小学校・中学校共に、卒業式を迎えていますね。
皆さん、本当におめでとうございます!🌸
次のステージでも、色々なことにチャレンジして
活躍を広げていってほしいと思います。
さて、4月に入るといよいよ新学期です。
少し時間に余裕がある今、新学期の準備をしておきましょう!
勉強面では、「前の学年までの復習」をしておこう!
と考える人が多いと思います。
でもこれまでの復習をしなきゃ、と思っても
何を?と戸惑う生徒も多いのでは?
そんなときは、内容を絞って復習しましょう!
特におすすめは「英語」「数学」です。
この2科目は、先の学年に繋がる内容が多いため
重点的に復習しておくと良いと思います。
「英語」については、第一に単語。
教科書特有の単語熟語よりも、繰り返し出て来る単語の中で
曖昧になっているものをノートに書きだしてみると良いと思います。
新中2,3生は、不規則動詞の確認も良いですね。
「数学」は、計算が大切!
1学期は計算分野の学習がメインとなるため
前の学年の1学期に取り組んだ計算を
もう一度やり直しておくことがおすすめです。
新中3生は、文字式の計算や連立方程式
新中2生は、一次方程式など
しっかり取り組んでおくと
次の学年に繋がると思います。
塾の授業では新しい学年に向けての予習もどんどん進めていきます。
自宅では、出来ることから少しずつでも
新学期の準備を進めていきましょう!
今回はこの辺で。
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本日中3生(トリプルA25期生)の卒塾記念パーティーを行いました!
精一杯頑張った受験生たち、今日だけは勉強のことを一旦忘れて、楽しいひと時を送ってくれたと思います。
顔を見渡せば、塾歴9年(なんと小1〜!)の猛者もチラホラ、、
人生の半分以上を一緒に過ごしてきたと思うと感慨深いものがありますね。
勉強だけではなく、色々なところへ社会科見学に行ったり、ボウリングやBBQをしたりと
語りつくせないほど思い出があります。
講師との信頼関係をとても築いてくれた学年だったと思います。
以前のブログにも書きましたが、
高校受験はゴールではありません。
新たな一歩へのスタートです。
この先さらに高い壁・試練が待っていることでしょう。
この受験で1つ大きくなった彼らなら、
きっと乗り越えていってくれると思います。
5年10年先の活躍が、今から本当に楽しみです!
長く通ってきてくれて、本当にありがとう!
そしてみんな、おめでとうございます!
寂しいから、いつでも顔を出してくださいね!
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先週当ブログでも記事にしましたが、各方面からも
入試当日の平均点やボーダーラインについての予想が出されています。
どの情報を見ても、おおむね予想通りですね。(5教科合計の平均点が270〜275点ほど)
英語の基礎分野や国語が難しくなったことから
そこを得点源にしていた
偏差値45〜55の中位層のボーダーが
一番大きく変動するかと思います。
逆に偏差値70以上の層(多少難しくても英国は取れてしまう)や
偏差値35以下の層(そもそも昨年も英国が取れていなかった)は、
変動の幅が小さくなるのではないでしょうか。
ドキドキの合格発表は来週28日(水)です。
さて、合格発表を控えた中学3年生に、今回はメッセージです。
高校受験とは1つの区切りで、
将来に向けての第一歩であることは間違いありません。
でも、「この受験は決してゴールでは無い」ということを、改めて分かってほしいと思います。
希望の高校に進めたからといって、順風満帆な高校生活が約束されるわけではありません。
色々な悩みも出てくるでしょうし、進学を希望するのであれば
さらに高い壁を乗り越えていく必要があります。
悲しい結果であったとしても、それは終わりではありません。
中学3年生の時期に貴重な経験が出来たと
その悔しい思いを新しい3年間にぶつけていってほしいと思います。
受験を通じて中3生は、学力だけではなく
体力的にも精神的にも大きく成長できたと思います。
将来について、高校について色々な話しをする中で、より家族の絆を深めることも出来たのではないでしょうか。
頑張った事実、合格の嬉しさ、不合格の悲しみ
全て無駄にはなりません。
どんな結果でも「自分は精一杯やったんだ!」と胸を張って
残りの中学校生活を心から楽しんでほしいと思います。
高校受験はゴールではなく、次の人生への大きなスタートです!
今回はこの辺で。
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公立高校入試の学力検査が終了いたしました。
受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした!
合格発表までドキドキかと思いますが、ひとまずはゆっくり休みましょう。
さて今回は、入試問題の内容について
昨年までとの比較や考察
受験者全体の平均点について予測をしたいと思います。
?英語
難易度:難化
昨年平均点→今年度平均点(予想)
55.3点→48点(約7,8点ほどのダウン)
大問構成は大きく変わっていませんが、
問2〜問4(単語・文法)
問7(短い文章の読解や資料の読み取り問題)
の難化が見られます。
最上位校レベルの志望者についてはあまり得点の変動がないと思いますが、
文法や単語・短い文章で得点を稼いでいた
中堅以下の志望者にとっては
かなりキツイ問題だったと思います。
20点台30点台のゾーンと、80点以上のゾーンに生徒が集中し
今まで以上に二極化した結果となると思います。
?国語
難易度:難化(昨年が易しすぎ汗)
昨年平均点→今年度平均点(予想)
75.1点→62点(約13点ほどのダウン)
問5の資料問題が、2つの文章を読み取る形式となり
いつものAさん〜Dさんの会話が消えていた点以外
内容に大きな変化は見られませんでした。
大問別では、
問1(漢字・短歌)→やや漢字が簡単、例年並みか
問2(小説)→泣けるお話でした、設問は簡単だが文章が少し長くなった
問3(論説)→言い換えなどに気づけないと選択肢を絞れない。難しい
問4(古典)→登場人物が注釈となっており、主語が取りずらい。内容の方向性をつかめれば、、、
問5(資料)→2つの文章となったが、内容は入っていきやすい
問3・問4が鬼門であり
中堅〜下位層の生徒でも国語で稼ぐことが出来た
昨年までとは異なってくる予想です。
それでも上位層は80点以上の得点が欲しいですね。
?数学
難易度:例年並み
昨年平均点→今年度平均点(予想)
53.0点→55点(約2点ほどアップ?)
問2の小問が昨年よりも1問増え
問6の空間図形が1問減りました。
例年同様、難しい問題と取るべき問題の取捨選択が上手い生徒は
得点を取ることが出来たのではないかと思います。
問3の難易度が若干上がりましたが
その分問5の確率が易しかったので
トータルの平均点はほぼ同じという予想です。
?理科
難易度:例年並み(やや難?)
昨年平均点→今年度平均点(予想)
51.0点→53点(約2点ほどアップ?)
大問構成は例年通りですが、
「両方正解で3点」「両方正解で4点」
といった完答問題が無くなり
それぞれに得点を振り分けるようになりました。
例年通り物理分野は思考力を問う問題が多い印象です。
後半の大問はさほど難しくありませんが
長い問題文をしっかり読み取る力が求められました。
(後半でスタミナや集中力が切れてしまうときついですね)
知識よりも国語力や活用能力が非常に大切だと感じました。
得点の振り分けがなされた分
中堅〜下位の得点が底上げされると思われますので
平均点はやや上がる(もしくは同じ)予想です。
?社会
難易度:難化
昨年平均点→今年度平均点(予想)
58.4点→53点(約5点ほどのダウン)
社会の大問構成には、大きく変化がありませんでした。
知識を問う問題では、例年以上に細かい部分まで突っ込んだ内容が多かったです。
特に歴史の問題で戸惑った生徒が多かったのではないでしょうか?
公民については基本知識をしっかりつけていても
読解力や思考力が無いとミスが増えてしまう印象の問題でした。
(理科同様、スタミナ勝負ですね!)
全体的に、基本の暗記だけではなく
細かい部分まで突っ込んだ学習をしていく必要があると感じました。
全偏差値帯で平均点が下がると思います。
科目別に考察をしてきましたが、
英国の下げ幅が大きくなるため
トータルの平均点は下がると思います。
ずばり、
5教科全体の平均点は
275点と予想します!(昨年より約20点ダウン)
全体の平均点はこれくらいだと思いますが、
とても差がつく問題となっていると思います。
特に英語は今まで以上に二極化するのでは?
今回はこの辺で。
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いよいよ倍率が確定しましたね!
今年の志願変更は動き方が例年と大きく異なっていました。
どこが違っていたのかというと、
志願変更1日目2日目よりも、最終日で一気に生徒が移動した点です。
昨年までは1日目2日目でほとんどの生徒が移動し、最終日は1,2名の変動にとどまっていましたが
今年は真逆の動きとなったと思います。
志願変更もネット手続き可となった影響が、大きかったのだと思います。
来年以降も要注意です!
さて、決まってしまった倍率を見てあれこれ言っていても仕方ありません!
4日間も勉強する時間は残されています。
4日あればできることが、まだまだまだまだたくさんあるはず!!
特に理社の暗記事項で抜けている単元や不安な箇所があれば
徹底的に覚えておきたいところです。
これでもう終了、なんて絶対無いはずです。
最後の1日まで油断せず、諦めない気持ちで取り組みましょう。
まだまだ力は伸びていくと思います。
全員がしっかりと実力を発揮できることを、
心から願っています!頑張れ受験生!!!
来週はいよいよ本番です!
問題の難易度がどうだったのか?考察などを記事にしていきたいと思います。
お楽しみに!
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1月31日に、公立高校の志願倍率が発表されました。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/prs/koko/r1458436.html
近隣高校では、
厚木・海老名・座間・伊勢原などが高倍率、
厚木王子(普通科)・厚木西・厚木北・愛川などが定員割れ
の状態となっております。
上位校の人気が高い近年の傾向は、引き続きのようですね。
さて、2月5日〜は志願変更が始まりますが
今回はそのポイントや注意点を記事にしていきたいと思います!
?志願変更は1回だけ!
志願変更は、「1度変えてやっぱり戻す」ようなことは出来ない制度となっております。
倍率が高い高校から低い高校に変更したとしても
「変更先の倍率が上がってしまい、変えない方が倍率が低かったじゃん!」
となってしまう可能性も、、、、。
また、志願変更期間は2月5日〜7日までの3日間ですが、
5日夜の時点での人数や、6日夜の時点での人数は
各高校のHPにて確認が出来るため
人数の増減を見て変更するか決めることもできます。
?ネット出願なので、動きやすい?!
昨年までは願書を取りに行って、新たな出願先に提出するという手間があったため
志願変更最終日はほとんど生徒が動かない状況が続いていました。
しかし今年の志願変更は、出願時同様インターネットで手続きをすることが出来ます。
中学校の先生と一緒にインターネットで手続き出来てしまうため
志願変更のハードルが低いです。
例年以上に多くの生徒が、志願変更の制度を使用する可能性が高いです。
現在倍率が低い高校も、油断できないと思います。
?志願変更はするべきなのか?
倍率が高い高校は、
合否のボーダーラインが大幅に変動する可能性があります。
志願変更で多少の上下があるものの
倍率が高い高校は、不合格のリスクが大幅に増すでしょう。
チャレンジするか安全策を取るか、現状の成績等も踏まえて検討し、塾・家庭での話し合いをするべきだと思います。
下げることもチャレンジすることも、どちらが正解ということはありません。
特に今年は倍率の動きが予想しにくいため
変更先の高校の倍率が高くなることも十分あり得ます。
あらゆる場面を想定し、慎重に検討していきましょう!
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入試まで残り19日となりました。
公立・私立共に出願手続きが始まり、いよいよ本番が近いんだなと実感させられますね。
中3生は毎日毎日、火がついたように勉強しています。
ここからラストスパートです。
ここまで努力をしてきた受験生たち、
自分に足りないものは何か?
今何を取り組むべきか?
自己分析がしっかりと出来ている印象があります。
これを覚えれば、この問題が解けるようになれば、この単元をマスター出来れば、
「自分はまだまだ伸びるはず!!」
そう信じて、必死に取り組んでくれています。
不安な思いもあるでしょう、辛くなってしまう瞬間だって、たくさん出てくると思います。
長い時間を共に過ごした仲間と一緒に、先生と一緒に、家族と一緒に
最後まで走り切って欲しいと思います。
塾としても、全力でサポートしていきたいと思います。
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1月14日(日)アミュー厚木にて
「私塾合同模試」を実施いたしました!
こちらは、厚木市内で交流させていただいている塾様(パスカル進学ゼミ・学習塾ウィズ)とトリプルA
三塾の中3生が一堂に会し、本番さながらの模試を実施するという企画です。
(※昨年までは学習空間ガリレオさんも一緒に実施をさせていただいておりました!)
ありがたいことに、この取り組みは10年前から始めて、今回がなんと第10回!
入試対策の恒例行事となっています。
表情を見てみると、普段とは違った場所や雰囲気で緊張している生徒が多かったように思います。
特に1時間目が始まるまでのシーンとした時間!
みんな静かに参考書を読んだりしていると
その空気感で余計に緊張してしまいますよね。
「分かる〜懐かしい〜」と思う先輩たちも多いのでは?
残り26日と迫った本番の前に、良い予行練習となったと思います。
公立高校の出願も、いよいよ来週開始となります。
まだまだ自分は伸びるんだ!!と信じて、最後まで一緒に頑張って行きましょう!
頑張れ!受験生!!
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学力検査まで33日となりましたが、
今回の入試から少しだけ制度が変わることは、皆さんご存じかと思います。
昨年まで全校一律で実施されていた面接が廃止となり
第二次選考(定員の10%)は
当日の入試得点と主体的に取り組む態度(中3二学期)で
合否を決定していくこととなります。
※第二次選考については、こちらのブログをご連絡ください
http://aaa-tsumada.jugem.jp/?eid=410
今回はこの第二次選考についての耳よりなデータを入手しましたので
少しご紹介したいと思います。
「中学3年生の志望校別の主体的に取り組む態度の平均点」です。
詳細については省略いたしますが、
ギリギリでの合格を目指す場合、90%の1次選考から漏れてしまい
2次選考での合格という状況は想定しておかなければなりません。
12月の模試の時点で、その2次選考ラインにいる生徒の
学校別の態度点の平均データが
今回手に入った資料となります。
簡単にお話しすると
自分の態度点(27点中○○点)と
学校別の平均点を比べれば
自分がギリギリのラインになった時に
有利か不利か把握できる感じです。
例えば下のような計算が出来ます。
・自分の態度点合計が21
・厚木西の現状の態度点平均データが18.4
その差2.6
厚木西は態度を3割に設定していますので
態度1点=7.94点×2.6なので
入試得点では20.64点のアドバンテージとなります。
これは相当大きいですね。
態度点の割合を3割に設定している厚木西ならではです。
態度点の割合が2割の学校の場合、態度点1点=4.63点に相当します。
その他近隣校では下のような態度点平均のデータが手に入っています。
ギリギリでの受験を考えている場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
厚木 26.3
海老名 24.8
厚木王子 19.7
有馬 20.6
厚木西 18.4
厚木北 15.2
]]>徳本です。
あっという間に受験本番まで残り41日となりました。
お正月を超えた中3生は、引き続きエンジン全開で取り組んでくれている様子が見られます。
今回は、「受験と神頼み」をテーマに
少し記事を書いていきたいと思います。
皆さんは、お正月の初詣に行かれましたでしょうか?
地元神社に行きました・寒川さんにお参りしたよ〜・どこも行ってないよ〜
生徒達からは様々な声が返ってきました。
私はというと、元旦は毎年恒例
鎌倉・荏柄天神社に行って参りました〜!
学問の神様・菅原道真を祀っている神社ですので、
受験生と思われる様々な年代の子供たちが
参拝の列に並んでいました。
毎年お参りしていますが、実は私
「どうか合格させてください!」と祈ったことは一度もありません。
これは自分が学生だった頃から一貫しています。
なぜか?
合格する受験生というのは、努力に努力を重ねて
模試の結果や普段の実力が合格ラインに届いたからこそ
志望校に出願をするものです。
その実力をしっかり発揮できれば、不合格にはならないと思います。
逆に残念な結果となってしまう中学生の大半は、
そもそもの実力が志願先に見合っていないにもかかわらず
そのままチャレンジし、実力通りに落ちてしまうケースが圧倒的に多いです。
もちろん奇跡的に本番で自己ベストを大幅更新、合格!となることもあるでしょう。
しかしそういった不思議な合格というのは非常に稀であることは間違いありません。
だからこそ
「実力が見合っていないけれど、なんとか合格させてください!」
と神様にお願いすることは筋違いだと思います。
では、私は神様に毎年何をお願いしているのかというと、
「どうかみんながトラブル等なく、
普段通りの実力が出せますように!」
です。
公共交通機関が事故で遅れた・当日の2時間目に急に頭痛が・
試験の三日前に転んで指を骨折・座席が前過ぎて暖房が暑すぎ
などなど、
不運ともいえる色々な要因で
実力がしっかり発揮できなかった受験生を
何度も見てきました。
そういったアンラッキーを避けてくれれば
しっかり全員合格できるよう、皆は頑張ってくれると思います。
今回はタイトルに、故・野村克也監督の下の言葉を引用させていただきました。
地道な努力を積み重ねて、受かるべくして受かりましょう!!
今回はこの辺で。
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本年の授業は本日12月29日がラストとなります。
冬期講習では、
「授業前から自習→授業→その後も自習!」と
本当に長い時間勉強に打ち込んでいる中3生が目立つようになりました。
中1.2生も、前学期までの復習や冬休み中の宿題など
充実した冬期講習を送ってくれています。
今年は冬休み中の宿題(特に数学や理科)が難しく
冬期講習取ってよかった!という声も頂いております。
さて今回のテーマですが、
「中3生の年末年始の使いかた」についてです!
どうしても気持ちが緩みがちな年末年始、しっかりと学習時間を取っていかなければなりません。
一番怖いのは、「この1週間何もしない」ことです。
暗記やテクニックを身につけることは、とても時間がかかりますが
忘れてしまうのは本当に一瞬です!
この数ヶ月かけて身につけてきたことが、全く勉強をしなかったら
たった一週間で頭から抜けていってしまいます。
そのため、学習時間はなるべく減らさないようにしましょう。
最低でも1日3時間以上(欲を言えばもっと)学習時間を確保してください。
内容については下を参考に!
分からない問題をすぐ解決することが難しい時は、
暗記と復習に時間をかけた方が効率よく学習できます!
?これまで通り、暗記&暗記!
?今までの授業ノートをまとめなおす!
?解いたことのある問題の解き直し&直し!
中3生!
溜まったストレスを洗い流すことも大切ですが、
必ず毎日勉強すること!忘れずに!!!
最後に
本年も私の拙文?にお付き合いいただきありがとうございました!
また来年、塾長ブログでお会いできればと思います。
よろしくお願いいたします。
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今回はご家庭での声がけなどについて、中3生の保護者の方へのアドバイスです!
?「勉強しなさい!」はNG
高校受験まで残り54日、子供の偏差値が気になるお気持ちは非常に理解できますが
この時期の中3生、親から「勉強しなさい!」と言われて「よし、やるか!」となるでしょうか?
答えはNO!です。
学校でどんどんプレッシャーがかかり、
塾では「やれ暗記しろ」「やれ勉強しろ」と言われ
その上家でも言われてしまったら
「んなこと分かってるわ!」と反抗心が生まれるだけ
前向きな気持ちが生まれるわけもなく、むしろ余計なストレスが発生します。
喧嘩にでもなれば、お互い嫌な思いをしてしまいますね。
?家が唯一のオアシス
では中3生にとって、家はどうあるべきか?
→疲れ・すり減った心を癒してくれる場所であるべきです。
受験勉強をしていく中で、周りに言えない辛いことや不安なこと・愚痴をこぼしたいことも出てくると思います。
そういった彼らの想いを受け止め、励ましてあげることが出来るのは
ご家族の皆さんだと思います。
悩みや相談を気軽に話せる相手がいることは
彼らにとって大きな力になると思います。
?信じること
最後に、信じることが大切だと思います。
自分の子供を・学校の先生を・塾の先生を
この子は精一杯やってくれる、先生方は合格に向けて必死に指導をしてくれている
それを信じることが出来なければ、どうやって合格すればいいのか分からなくなりますよね。
どうか信じてあげてください。
そして信じてください。最後の最後まで力は伸びていきます。
受験は一人で戦うものではなく、みんなで立ち向かっていくものです。
今回はこの辺で。
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本日は12月15日(金)です。
公立高校入試本番まであと61日となりました。
中3生全体の半数以上が、授業日以外も毎日塾に来て自習をするようになってきています。
勉強の量が増えてきた中3生に、今回は1つアドバイスをしたいと思います。
特に自習中は、内容に気をつけて学習しましょう!
以前記事にしたお話と似ていますが、これは非常に大切です。
この時期、「そもそも勉強をしない・量が足りていない」という受験生は
割合としてどんどん少なくなってきます。
「みんな長い時間勉強をしている」という状況が当たり前になります。
勉強をしているはずなのに成績が伸びない生徒と
着実に点が伸びてくる生徒では
何が違うのでしょうか?
もちろん様々要因がありますが、
「やるべきこと」と「やっていること」のズレの少なさも
大きなファクターとなると思います。
以前記事にした通り、好きな科目や得意科目を伸ばす勉強よりも
苦手科目や取れていない科目を底上げすることの方が重要です。
例えば暗記や基礎計算などですね。
そこが出来ていないのに、応用問題を解いていても
自己満足で点数に繋がりません。やっているのに点が上がらないというジレンマに陥ります。
最近自習に来ている中3生には、
まずその日に取り組むメニューを聞き取るようにしています。
そしてその生徒にとって優先的に取り組むべきことが何なのかを判断し
私からアドバイスを送ります。
授業が無くても塾に毎日来ている生徒が、毎年特に成績が上がる傾向にあるのは
今取り組むべき内容を、的確に学習することが出来ているからだと思います。
記事を読んでいる中3生の皆さん、
自分に足りていないもの・優先すべき学習内容を考えてみましょう。
量+内容が組み合わされば、成績はまだまだ上がりますよ!!
]]>昨日まで、中学3年生の進路面談を行っておりました。
内申点も確定し、いよいよ入試が迫ってきます。
今の時点で足りてないのは当たり前、ここから上げていきましょう!
さて今回は、高校クラスの進路実績を少しだけご紹介したいと思います。
トリプルAの高校クラスは、地域唯一の指定校推薦専門塾です。
各高校ごとの内容に合わせた定期テスト対策を行っており、
海老名・秦野・厚木東・有馬・厚木西・厚木北・愛川など
幅広いレベルの高校の生徒が在籍しています。
現高校三年生の進路先が決まりつつありますが、
今年も素晴らしい実績を残してくれています!
具体的には、
青山学院大学・法政大学を始め、日本女子大学や専修大学などなど
各高校でトップの指定校推薦を勝ち取ってくれました!
特に厚木東や厚木西からは、
今年もMARCHクラスの大学への進学者が複数出ています!
来年度の高校クラス事前予約も、既にキャンセル待ちです。
ご興味ある方はお早目のご相談をお願いいたします!
]]>
中学3年生は、各中学校での三者面談が始まりました。
内申点や併願先が確定することもあってか、いよいよ緊張感が高まってきている様子が伺えます。
授業中も自習中もさらに気合が高まっている中3生に
今週もアドバイスを送りたいと思います。
今週のテーマは「苦手 is 伸びしろ」です。
勉強を頑張っている中3生の中に、
毎年一定数いるのが
科目が非常に偏っている生徒です。
数学ばかり取り組んでいたり、暗記ばかりだったり、英語ばかりだったり、、
自習中にちょっと様子を見に行けば、また同じ科目をやってるなぁと
偏っているものがその子にとっての得意科目だった場合
正直かなり危険な状態です。
声をかけて修正させることもしばしば、、、
なぜかというと、得意科目と苦手科目の伸びしろは
苦手科目の方が圧倒的に大きいからです。
入試問題は基礎〜応用まで幅広く出題されているため
基礎や暗記の繰り返しで20点→50点にすることは比較的容易です。
しかし70点→80点や100点に近い得点に上げていくためには
非常に難易度の高い応用問題を解くことが出来るようにならないといけません。
(最上位校を受験する生徒は、全科目でそれが出来なければならないですが、、、)
だから基礎が出来ていない・苦手な科目から取り組んでいくことが
得点アップの近道となるのです。
苦手科目は必然的に分からない問題が多くなるため、
シンドくなってしまう気持ちはよくわかります。
でもあえてその科目に立ち向かっていくことが、実は一番大切なことです。
これを読んでいる中3生へ声を大にして言いたい。
「苦手 is 伸びしろ」
「苦手科目から逃げない!」
「むしろ苦手科目に自分から向かっていけ!」
無駄な勉強はありませんが、効率の良し悪しをしっかり考えて
学習に取り組んでいきましょう。
今回はこの辺で。
]]>
公立高校入試まで、あと82日となりました。
先日ネット出願の詳細が発表されましたね。
志願変更までネットで行うことが出来るということで、
来年度入試は志願変更最終日まで、大きく倍率が変動する可能性がありそうです。
さて、今回のテーマは
「受験は結果が全てではない」です。
トリプルAの中学三年生にも同じような話をしたことがあります。
高校受験というのは、
合格という結果を出すことが
最大の目標です。
しかし結果だけでは無いと私は思っています。
中学生たちは将来、
出来ないことや困難に感じること=壁にぶち当たることを
何度も何度も経験していくことでしょう。
その時、
「困難に立ち向かっていく力、努力して壁を乗り越える力」が無ければ
困難や壁からひたすらに逃げていくことになります。
中学生にとって高校受験は
恐らく人生初の大きな大きな壁となります。
「志望校に合格したい、
でも今の成績では届かない」
だから合格するために、必死になって努力をする。
結果がどうであれ、壁を乗り越えるために必死になって努力した経験こそが
先々の困難にぶつかっていく大切な原動力になると思います。
今の成績が届いていないからって、努力することから逃げないでほしい。
辛いかもしれない、苦しい時間もあるかもしれない。
でも必死になって努力したこの数ヶ月は
必ず将来に生きてくる。
だから受験生諸君!
簡単に志望校を諦めないでほしい。
まだ82日も時間があるんだからね。
]]>先週記事にした内容について、現役の伊勢原高校生に聞いてきました。
生徒目線で見ても、全体的に同じ意見とのことでしたよ!
(服装の乱れとかはめちゃくちゃ厳しいですよ笑! など話してくれました)
さて、今週も引き続き伊勢原高校さんの学校訪問レポートを
紹介していきたいと思います!
?充実した進路指導
伊勢原高校卒業生の進路は、おおむね下のようになっています。
大学:53% 専門学校:29% 短大:9% 就職:6%
過半数は大学・短大に進んでおりますが、毎年クラスに1,2人は就職希望者もいるという状況でした。
倍率上昇に伴って入学する生徒のレベルも年々高くなっており、
大学進学希望者が増えてきているという状況もあるそうです。
しかし「有名な大学にガツガツ受からせよう!」というような指導はしておらず、
専門学校・就職希望者にも担当の教員がついて、しっかりとサポートをしてくれている様でした。
大学一辺倒ではなく、個々の進路希望に合わせて様々な支援を受けられるところは大きな魅力だと感じました。
?特徴のある部活動
伊勢原高校には、全国優勝経験のある男子ソフトボール部(顧問の先生、非常に気合の入っておられる様子でした笑)
関東大会にも出場している女子バレー部をはじめ
全国クラスのライフル射撃部など
特徴的な部活動が多数あります。
弓道やライフル射撃などは、中学校での経験者は0ですので
皆同じスタートラインから勝負できる点がいいですね!
全体の部活加入率は5割を下回る場合もあるとのことですが、
部活動を目当てに伊勢原高校を選ばれる生徒さんもいるとのこと!
他校には無い部活も目立ちますので、ぜひチェックしてみてください!
さて、魅力あふれる伊勢原高校さん
引き続き生徒募集は好調で、来年度も定員が割れるようなことは無いというお話でした。
12月9日(土)の学校説明会が、予約受付中ですので
気になる方は早めのお申込みをオススメします!
年々入学者の内申点・偏差値が伸びてきている高校ですので
入学を希望する中学生は頑張らなければなりません!
受験に関する相談は、徳本までお気軽にお問い合わせください。
今回はこの辺で。
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先日、神奈川県私塾協同組合の皆様と
県立伊勢原高校の学校訪問をさせていただきました。
今回はそこで見聞きしたことについて、レポートをさせていただきたいと思います。
?学校全体の雰囲気
今回の訪問で、事前に持っていたイメージと一番違うなと感じたことは、学校や生徒さんの雰囲気です。
私の中で伊勢原高校は、おしゃれで明るい生徒が比較的多いイメージがありました。
しかし生徒指導の先生は、こうおっしゃっていました。
「髪を染める、ピアス、スカートを折る、化粧などは禁止していますので、
落ち着いて、のほほんとしている生徒が多いですよ〜」
授業の見学もさせていただきましたが、確かに派手な様子の生徒はおらず、落ち着いた雰囲気が漂っている様でした。
また、
「良い意味で普通」「背伸びし過ぎないちょっとの背伸び」という言葉も伊勢原高校の雰囲気としてあるようです。
「一軍・二軍・三軍」という言葉はあまりよろしくないかもしれませんが、行事などを一軍だけが楽しんで、他は一歩引いちゃうなというようなことは、伊勢原高校には無いとのことでした。
皆が安心して参加できる雰囲気が、自然とできているそうでした。
?インクルーシブ教育実践推進校
伊勢原高校は、インクルーシブ教育実践推進校です。
具体的には、様々な障害のある生徒が同じクラスで一緒に授業を受けることとなります。
これは他の生徒にとって、プラスに働いていることが多いそうです。
(具体的には、周りに配慮するなどの精神的な成長が見られるなど)
特別支援学校等とは異なり、障害のある生徒の中でも特別な配慮を希望しない場合、こちらに入学してくるということでした。
校長先生は、「どんな生徒でも居場所のある学校・様々な個性のある子供たちを、社会に参画させてあげられる学校が伊勢原高校である」とおっしゃっていました。
在県外国人の入学が可能で、さらに定時制も設置している伊勢原高校は誰もが自分の居場所を持てる高校なのだと思います。
長くなってしまいましたが、伊勢原高校の良い所はまだまだたくさんありました!
近年倍率が高くなっている伊勢原高校さん
来週のブログでもレポートを書いていきたいと思います。
今回はこの辺で。
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睦合東中学校の三年生は、既に二学期期末テストが終了しましたね。
その他中学校の生徒は来週が本番となりますが、
今回は定期テスト前日に取り組むべきことをまとめておきたいと思います。
?技能科目
皆さんもご存じかと思いますが、主要5科と技能科目の内申点は
高校入試で同列に扱われます。
そのため音楽や美術でいい点数を取ることもとても大切です。
技能科目は塾で渡している予想問題だけではなく、
学校の先生から配られたプリントなどからも類似問題が多く出題されます。
また範囲が狭いことが多いので、得点に結びつく確率が高いです。
前日にしっかり確認しておくと良いでしょう。
?暗記の確認
社会や漢字・英単語など、覚えておくだけで得点に繋がる内容は
前日に再度確認をしておくと良いでしょう。
直前に覚えたことがそのままテストに出た!という状況も
決して珍しくありません。
?間違えた問題の解き直し
理科や数学については、一度解いた問題の中で
間違えた問題だけを解き直しておくと良いです。
解説を聞いて分かった問題も、時間が経つと解き方を忘れてしまっていることがあります。
しっかり身についているかどうか、間違えた問題に絞って確認をしましょう。
逆に
数学などで初見の問題を解くことは、前日の取り組みとしてはNGです。
解く→直す→復習するまでの時間を、前日だけでは取れません。
変に消化不良となってしまうのは逆効果なので、止めておきましょう。
まとめると
「前日は一度解いたことの確認と暗記」
に絞って学習することがベストです。
前日になって焦るようなことが無いように
普段からしっかりと学習に取り組んでおきましょう。
今回はこの辺で。
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先週に引き続き、主体性のお話を少し書いていきたいと思います。
ほとんどの中学生にとって、テスト対策や受験勉強というのは
「必要だから何となくやっている」ものだと思います。
別にそれについてとやかく言いたいわけではありませんが、
そこにもう1つの動機、例えば○○高校に受かりたい!とか400点以上取りたい!とかが加わると
生徒の主体性がぐっと高まる気がします。
主体性が高まると、基本的には成績が上がります。
それはなぜなのか?
自分に何が必要なのか、考えるようになるからです。
学校の先生や塾の先生から与えられる課題は、
もちろんテストや入試の研究を行った成果から導き出されるものであり
それをこなすだけでも成績は上がります。
しかし、同じ科目を学習していても
必要な学習内容や量には確実に個人差があります。
我々個別指導の塾では、一人一人に合わせた指導を展開していますが
もちろん限界というものがあります。
やはり理想は、
自分に足りないものを自分から率先して取り組むことだと思います。
「先生から課題をもらった→取り組む」
だけではなく
「自分はこれが必要だ→だからその課題や教材を先生にリクエストする」
ことが出来るようになると、成績が更にアップします!
中学生諸君、ぜひ自分に必要な学習は何か、自分なりに考えてみましょう。
今回はこの辺で。
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今回は少し思うところを記事にしていきたいと思います。
現在の中学校の内申点は、3つの観点から成り立っています。
?「知識・技能」
?「思考・判断・表現」
?「主体的に学習に取り組む態度」
この?について国からの指針では
「 知識及び技能を獲得したり、思考力、判断力、表現力等を身に付けたりするために、
自らの学習状況を把握し、学習の進め方について試行錯誤するなど自らの学習を調整しながら、
学ぼうとしているかどうかという意思的な側面を評価することが重要である」とされています。
かみ砕いて言うと、
「自分の状況(学力)を把握して、内容や量・進め方を自分で調節したり出来るかどうか」
ということでしょうか。
しかし中学生達の話を聞いていると、
実際は下の様な内容から成績がついているそう
「先生から出されたレポートや調べ物の出来具合」
「すでに学習が終了した単元についての振り返りプリント」
「提出するべき宿題をしっかり出せているか、またその内容」
「授業中の挙手発言や積極性」
「自分で調整する」というよりも
「指示されたことをいかにハイクオリティに遂行できたか」
に偏っているような印象を受けますね。
ずいぶんズレている気がします。
結局のところ
「文章作成などの能力が高い(高学力)の・明るく元気な子」
が好成績を修めることになりそうです。
自分の学力に合わせて学習量や進め方を調節するなんて
全然関係ないですね。
「自分に足りないものを自分なりに考えて
自分に必要な勉強に自分から取り組んでいく」
これは受験生にとって非常に重要なスキルになると思います。
ぜひ学校現場でも
生徒達がそのスキルを身につけられる授業展開と成績評価をしていただければなと思います。
今回はこの辺で。
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先日二学期中間テストが終わったと思いきや、
中学3年生は期末テスト対策がスタートしてきています。
3年生の二学期内申点は入試に使用されるため、中1,2よりも早く数字を確定する必要があります。
そのため二学期期末は中3生のみ先に実施されるということです。
さて本題ですが、この時期の中3生は大忙しです。
具体的には
「期末テストの勉強」
「入試のための勉強」
「合唱祭に向けての練習」などなどですね。
入試・テストに向けての勉強はもちろんですが、
合唱祭も彼らにとって最後の大きなイベントとなります。
生徒の話を聞いていると、放課後や朝に皆で集まって
たくさん練習しているようですね。
「1つも疎かにしたくない、でもやることが山積みで大変(泣」
3年生の表情からは、そんな気持ちが溢れているように思えます。
もしも困ってしまっている3年生がいたら、
下の事を意識してみましょう。
?「行事は全力で頑張れ!」
?「すき間の時間を有効に使おう!」
?「勉強は何をどの順番で行うかの計画を立てよう!」
塾でしか出来ない勉強、家や休み時間のすき間でも出来る勉強をしっかり区別して
計画的に取り組むことが大切です。
最後まで悔いが残らないよう、頑張れ!3年生!
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今回は中3生に、今後のスケジュールと注意の記事を書きたいと思います!
厚木市内では、H中学校以外の学校は2学期期末テストが実施されます。
期間はおおむね11月の第1週〜第2週です。
高校入試の資料となる成績を確定させるため、
中1.2よりもかなり早いタイミングで期末テストを受けることとなります。
その後は11月末〜12月頭にかけて三者面談が行われ
大事な大事な二学期内申を知らされることとなります。
公立高校について、このタイミングである程度の志望校を話し合っていきますが
「私立高校はこの三者面談で、最終決定をする必要があります。」
ご存じの方も多いと思いますが、神奈川県のほとんどの私立高校は
内申点の基準に達していれば、事前に合格の確約をもらうことが出来ます。
中学校の担任と私立高校の先生との相談会が12月15日ごろに行われるため
それまでに志望する私立高校とコースを決める必要があるのです。
公立高校の志望校を決めることも大切ですが、私立に比べてまだ時間があります。
私立高校の志望校が全く決まっていない人は
10月・11月と複数回予定されている
各校の入試説明会に参加し、高校選びを進めていきましょう。
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1日1日、目の前のことに集中することも大切ですが
今回は少し長い目で考えてみましょう。
今日のテーマは、「ちりも積もれば山となる!」です。
中学生の皆さん、自分の「集中できている⇔集中できていない」のバランスって
どんな風になっていると思いますか?
当たり前ですが、勉強というのはダラダラやっていてもあまり効果的ではありません。
目の前の問題に100%意識を集中して取り組むことが出来ている時が、一番身につきます。
高いレベルで物事に集中することは、15分が限界と言われています。
テレビのCMが約15分ごとに入るのもここからきているそうですね。
15分集中→1分休憩→15分集中→1分休憩であれば、
理にかなった時間の使い方だと言えると思います。
しかし休憩やおしゃべりの時間が、5分・10分となってしまった場合
長い目で見た成績の伸びは、、、、、あまり期待できません。
だって、1日10分が1週間で70分、1ヶ月で280分、
半年で1680分(28時間!)となります。
1日たった10分のおしゃべりが、半年で約30時間の差になってしまいます。
もちろん、いつもより10分頑張ることは
長い目で見た場合は大きなアドバンテージになるでしょう!
まさに「ちりも積もれば山となる!」です。
1日で勉強が出来るようになる人は、普通は居ません。
高校受験レベルになれば尚更です。
だからこそ中学生諸君!
その無駄な5分10分を、意識して有効に使いましょう!
目の前のことではなく、半年先の自分のために!
今回はこの辺で。
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9月中旬とは思えない暑さが続いていますが、朝晩の空気は秋になってきた感じがします。
帰り道で聞こえてくる虫の鳴き声も、秋の訪れを感じさせますね。
さて、今回は塾主催のイベントを2つ、告知したいと思います!
?秋の社会科見学イベント
トリプルAでは、「机の勉強」ではない「勉強」をしよう!というテーマで
色々な社会科見学イベントを計画しています。
過去には、小田原城見学ツアーや江ノ島水族館見学、藍染めと乳しぼり体験や吹きガラス体験
などなどのイベントを行ってきました。
今回秋の社会科見学イベントとして、
「神奈川総合防災センターで災害体験!」
を10月7日(土)に行うこととなりました!
小学校の遠足等で行ったことがあるお子さんもいらっしゃると思いますが
地震や台風・火災への備えは、非常に重要です。
塾のみんなで色々な災害を体験し、防災意識を高めようというイベントとなっています。
思い出づくりとして、近くの牧場でソフトクリームも食べる予定です!
(塾からプレゼントします!)
塾生・塾生以外のお友達も参加OKですので、興味のある方はぜひお問い合わせください!
?高校入試説明会2023
毎年、姉妹塾のパスカル進学ゼミ様と共同で
高校入試についての説明会を開催しています。
今年度は10月8日(日)
アミュー厚木の会場で開催いたします!
公立・私立高校の仕組みはもちろん、
近隣高校の最新入試データなど
中学3年生だけではなく、中1・2の方にも役立つ情報が盛りだくさん!
さらに、立花学園高校・相洋高校の先生方にもご登壇いただき
各高校の魅力を解説していただくことになっています!
皆様にとって、非常に有益な情報をたくさんお伝えできると思います。
こちらもご参加希望の方は、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
秋の2つのイベント、少しでも興味を持った方は
ぜひぜひお問い合わせをお待ちしています!
よろしくお願いいたします。
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現在、依知中・睦合中の生徒達と、
トリプルAオリジナルの中間テスト受験者は
二学期中間テストに向けて、学校ワークの演習を行っています。
どの学年も二学期になると勉強内容が非常に難しくなり
内容を1つ1つ丁寧に理解することの重要性がますます高まってきている感じがしています。
今年の夏期講習では、2学期の予習をかなり進めることが出来ました。
そのため学校の授業と比べると、進度に余裕がある生徒が多いです。
だからこそ、不安な単元があれば戻って練習をしたり
単元テストなどにもじっくり時間をかけて対策することが出来ています。
「いい点数が取れたよ!」と笑顔で報告をしてくれた生徒の顔を見て
私は内心大きくガッツポーズをしていました。
生徒の笑顔を見た時に、改めて感じたことがあります。
点数を上げるために塾があるのは当たり前。
でも、勉強することが楽しい!
塾に通うのが楽しい!
塾にいる時は笑顔になれる!
そう思ってもらえる教室作りをすることも
同じくらい大切。
生徒達と楽しく成績アップが出来る塾!
そういう塾を作っていきたいなと改めて感じた今日この頃でした。
今回はこの辺で。
]]>中学三年生は修学旅行シーズンに入りましたね。
どんなお土産 → お土産話を持ち帰ってくれるのか、ワクワクているところですが、
台風も来ていますので、まずは事故や怪我無く無事に帰ってきてほしいと思います。
さて、今回は授業の中で最近生徒に話した内容を
ブログに書いていきたいと思います。
「苦手にあえて立ち向かおう!」です。
人間ですから誰しも、
「英語は好きだけど社会は苦手」とか
「数学は好きだけど、図形の分野は苦手」とか
色々な苦手があるのは当たり前ですよね。
先日苦手に直面した時に、
そっと問題集を閉じて他の科目に移ろうとしている生徒がいました。
そこでその生徒に話したのが、今回のテーマ
「苦手なものに立ち向かおう!」
目の前の苦手から目を逸らしてしまったら
待ち受けている結末は2つだけです。
?後々やらざるを得なくなる
?そのままテストで点が取れない
少しずつ・少しずつでも克服していかなければ
どんどんどんどん自分が苦しくなってしまいます。
だからこそ、苦手なものからあえて取り組むようにアドバイスをしました。
最終的にその生徒は、講師と一緒に苦手分野の問題を解いて
しっかりと終わらせることが出来ました。
小さな一歩かもしれませんが、
この経験の積み重ねが、その子の大きな成長に繋がってくれると思います。
保護者の皆様も、
お子様が苦手なものから目を逸らすのではなく
立ち向かえるようにアドバイスをしていただくことをお勧めします。
そしてただやらせるだけではなく、
一緒に苦手を乗り越えるお手伝いをしてあげたら最幸ですね!
高校入試は親子2人三脚で乗り越える大事な通過儀礼のようなものだと思います。
子どもだけでなく、親御さん自身も親として【育つ】、
【教育】を通じて、親子で共に育つ【共育】をぜひ実践いただけたら素敵です!
ぜひちょっとした場面に、取り組んでいただければと思います。
今回はこの辺で。
]]>夏休みの最後に、中3の勉強合宿とアウトドアのイベントを行いました。
中3は15時間以上の勉強(2泊3日)
アウトドアイベントは、カレー作りとディスクゴルフ大会でした!
今回はその模様を紹介したいと思います。
会場の愛川ふれあいの村は、緑あふれる環境でした!
真剣な表情で勉強しています!
夜は息抜きのレクリエーションも行いました!
↑は人間知恵の輪の一場面、みなさん良い表情ですね〜!
ここからはカレー作り!
中3生はさすがの連係プレーで準備を進めていきます。
しかし以外にも薪に火をつけるのは、
小学生チームの方が圧倒的に早かったです!
先に完成したのは小学生チーム!ご飯もおいしく炊けていました!
中学生チームも完成して、みんなで頂きます!!
楽しそうな表情がとても印象的でした!
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!!
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お盆休みも明け、いよいよ夏休みも最終週にさしかかってきましたね。
部活やプールで真っ黒に日焼けしている生徒も目立ちました。
それぞれが色々な夏休みの思い出を作れたようですね。(受験勉強も立派な想い出ですよ〜!)
さて今回は、中学生へ改めて注意喚起です!
夏休みの宿題、終わっていますか?!
「宿題なんて7月中に終わってるよ!」という人も
「全然やってない、やばい、、、」という人も
この機会に宿題の内容を再確認してください!
このブログでも何度も取り上げてきておりますが、
「内申点はテストだけでは決まりません!」
夏休み中の宿題も、2学期の成績に大きく影響することは間違いありません。
「出さない」というのはあり得ないですが、
「時間が無いから適当に書いて出しちゃお〜」というのも非常に良くありません。
いつでも宿題は、
「しっかりと・丁寧に・高クオリティ」
を目指すべきです!
既に終わっているドリルや調べ学習も、下のポイントを参考に
改めて見直してみましょう。
めんどくさい作業に感じると思いますが、
それを出来る人が良い内申点を取るのですよ〜
【夏休みの宿題再チェックポイント!】
・取り組む範囲を間違えていないか
・抜けているページが無いか
・雑に書いてしまっている箇所は無いか
・もっときれいに書き直せる部分は無いか
・さらに付け加えたり、書き足せる部分は無いか
・作文は、誤字や誤った表現が無いか(これは塾の先生にチェックをお願いしましょう!)
トリプルAでは夏休みの宿題の最終チェックを行います!
皆さん、夏休みの宿題から二学期の良いスタートダッシュに繋げていきましょう〜!
今回はこの辺で。
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夏期講習も全日程の9割ほどが終了いたしました。
毎日元気に通塾してくれる生徒の皆様、送迎等でご協力を頂いている保護者の皆様には
感謝の気持ちで一杯です!
最後まで頑張っていきましょう!
さて、今回は中3生の様子をお伝えしたいと思います。
中3生は、毎日16:00〜18:45までの授業ですが、
毎週行っている暗記テストで再テストになってしまった生徒は
翌日14:00〜の再テストに励んでもらっています。
しかし今年の中3は、自主的に学習をしてくれている様子がとても目立ちます!
多くの生徒たちが、
再テストが無くても14時〜自習し、授業後も21:45まで残ってくれています。
気力・体力共に大変だと思いますが、気の合う友達と一緒に楽しそうに学習してくれていますね。
「皆の仲が良い!」は、
この学年(いや、トリプルAの)最大の特徴の一つです!
「キツイけど、楽しく頑張ろう!」
中3生は、受験生としての第一歩を踏み出しました!
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塾は夏期講習の真っ只中です。
どの学年の生徒も非常に真剣で、私の指導もついつい熱が入ってしまいます。
特に中3の受験生は、
毎日長い間自習をしてくれている子もおり
いよいよ受験に向けての意識が出てきなたと感じています。
さて今回は、近隣公立高校の説明会情報をまとめていきたいと思います!
公立高校の説明会は回数が少ないため、行けるタイミングでどんどん参加してみましょう!
申し込み方法等詳細は、各高校のHPをご覧いただけますと幸いです。
厚木高校
第1回学校説明会(体験授業も同時実施):10月21日(土)
海老名高校
第1回学校説明会(他校も合同の説明会):8月9日(水)
座間高校
秋の学校説明会:11月3日(金・祝)
伊志田高校
学校説明会:11月21日(土)
※8月に説明会がありますが、すでに申込期間が終了しています。
厚木王子高校(旧厚木東・商業)
第1回学校説明会(部活見学):10月14日(土)
※厚木商業高校は、8月23日(水)に体験入学・学校説明会が予定されています。
有馬高校
第1回学校説明会:8月18日(金)
厚木西高校
第1回施設見学会:8月22日(火)
第1回学校説明会:10月28日(土)
伊勢原高校
第1回学校説明会:8月6日(日)
部活動体験:8月22日・23日(火・水)
厚木北高校
第1回学校説明会:8月26日(土)→満席
第2回学校説明会:9月23日(土)
座間総合高校
第1回学校説明会:8月26日(土)
上記以外にも、8月9日に地区別の公私合同説明会が予定されています。
詳細については
県HP(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/koukouten/koushigoudou.html)
をご覧ください。
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あの人気企画の第三弾がyoutubeにて公開されました〜〜〜!!
その名も
「突撃!気になるあの高校!!!」
今回の取材先は、相模女子大学高等部さんです!
駅からのアクセス・校内の設備・授業の様子・校則などなど
担当の先生に色々なことを教えて頂きました。
今回の撮影も、本当に楽しかったです!
普段は入学するための内申点や偏差値など
数字でしか見ることが出来なかった高校さんの
意外な側面を知ることが出来たと思います。
ご担当いただいた小松先生並びに、学校関係者の皆様
本当にありがとうございました!
このブログを読んでいる皆様も
ぜひトリプルAのyoutubeチャンネルを
ご覧になって頂ければと思います!
公立高校の情報だけではなく
私立高校さんとも強いつながりを持てていることは
トリプルAの強みです!
気になる高校さんがあれば、お気軽に徳本までお問い合わせください!
]]>今週は小・中学部の保護者面談を実施しています。
ご予約いただいた件数がなんと82件!
お忙しい中大変多くの皆様にご来塾いただいており、本当にありがとうございます!!
さて、今回は公立高校の志望校選びについて
中3生に1つだけ!お伝えしておきたいことがあります。
それは、、、、
「内申や偏差値で志望校を決めないでください!」
ということです。
毎年のブログでも同じことを書いている気がしますが、
中3生は自分の成績で志望校を決めすぎです。
「オール4だから厚木東(厚木王子高校普通科)かなぁ」とか
「オール3だから厚木西は無理だな」とか
そんな志望校選びは今すぐ辞めましょう!
「自分のレベルを見る→高校を決める」というのは
考え方の順番が間違っています。
・その高校でどんなことを学びたい?
・卒業後はどんな進路に進みたい?その進路に一番繋がる高校はどこ?
・学習以外では、高校でどんな活動をしたい?
レベルのことはひとまず置いておいて、
自分にとって魅力に感じる、3年間通いたいと思える高校を見つけてください。
受験勉強というのは、行きたい学校に合格するためにするものです。
だから
「行きたい高校を見つける→合格するために自分のレベルを引き上げる!」
塾生のみんなにも、伝えていきたいと思います!
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今週は各学校で三者面談が行われていますね。
一学期の取り組みの総括について、担任の先生から伝えられると思います。
良いこと・悪かったこと、様々お話があると思いますが
大切なのは、それを次につなげていくことです。
今回は三者面談で聞いておくべきこと、メモしておいた方が良いことをまとめておきたいと思います。
三者面談で聞いておくべきことは、
大きく分けて2つです。
?提出物関連
提出物の遅れや未提出は、成績評価で大幅な減点となります。
1学期中にそういったものが無かったどうか、必ず聞いておきましょう。
また、近年は内容のクオリティも非常に大切になっています。
今の評価をさらに上げるためには、どんなことを意識して提出物をつくればいいのか
先生からアドバイスをいただきましょう。
?平常授業関連
挙手発言など、普段の取り組みがしっかり出来ていたかどうか
評価をさらに上げるためにはどんなことが必要なのか
先生に聞いておきましょう。
授業中の態度だけではなく、小テスト等の出来栄えも確認することが大切です。
テストの点数や今学期につく内申点の数値は気になると思いますが
既に終わってしまったことを改めて聞いたところで
結果が覆るわけではありません。
大切なことは、1学期の取り組みを振り返り
2学期の評価を上げるために何が必要なのかを理解することです。
現在の内申点は、定期テスト以外の評価が占める割合が非常に大きくなっています。
だからこそ、そういった部分を評価する先生から
改善すべき点を直接聞くことが出来る三者面談は貴重です。
ぜひ内容をメモに残しておいて、2学期の行動を変えていきましょう。
]]>もうすぐ1学期が終わりますね。
そろそろ各学校では三者面談が予定されていると思います。
1学期の学校生活はどうだったのか?学校の先生目線での評価も非常に大切です。
さて今回は、イベントの告知をしたいと思います!
題して
「夏休みアウトドアイベント!!」
8月24日木曜日
愛川ふれあいの村さんで
野外炊事&ディスクゴルフ大会を開催いたします!!
みんなで協力して美味しいご飯を作った後は
ディスクゴルフで真剣勝負です!
ディスクゴルフとは何ぞや?という方も多いと思いますが、
これはフライングディスクと呼ばれるフリスビーを使用したゴルフになります。
何投でゴールに入れることが出来たのかを競います。
気になる方はこちらのサイトをチェックしてみてください!
https://innova-hero.jp/discgolf/
こちらのイベント、塾生だけではなく
ご兄弟・お友達のご参加もOKです!
詳細は塾までお問い合わせください!
(TEL:046-224-7530)
https://juku-triplea.com/contact/
また、中学生の夏期講習についても、受講者を募集しております。
夏休みは成績アップの大きなチャンス!ぜひお問い合わせください。
]]>
3週にわたってお届けしております、
「公立高校入試の選考基準について」
今回は第二次選考について、解説をしていきたいと思います。
・そもそも第二次選考とは?
公立高校入試の合否判定は、実は内部的に二段階の処理がされています。
先週まで解説をしていた第一次選考は、合格者の90%までとなり
最後10%の合格者は、第二次選考にて決定していくこととなります。
これは内部的に行われていますので
自分が第一次選考・第二次選考どちらで合格したのか
公表されることはありません。
・第二次選考の比率について
第二次選考の比率は
入試得点:主体的に取り組む態度(中3二学期)
の比率となります。
主体的に取り組む態度は
中3二学期の9教科について
主体的に取り組む態度のAを3点、Bを2点、Cを1点とし
その合計点で計算を行います。
そのため評定の1〜5は関係なく
主体的に取り組む態度の項目が全てAであれば、持ち点は27点
全てBであれば、持ち点は18点となります。
主体的に取り組む態度の評価は、通知表の観点別項目に記載がありますので
通知表の控えがある方は前の学期の成績をぜひ見てみましょう。
・具体的な高校では?
入試得点:主体的に取り組む態度=8:2
という設定をしている高校がほとんどです。
具体的には
海老名・座間・大和西・厚木王子・有馬・綾瀬・座間総合・厚木北・厚木清南など
近隣のほとんどの高校が8:2の設定をしています。
8:2の高校では、主体的に取り組む態度の1点が入試得点換算で4.63点分となります。
つまり、態度がオールAの生徒とオールBの生徒では
合計9点差がつきますので
9×4.63=
なんと41.67点の差となります!
上位校志望の生徒は態度でAがつくことがほとんどですので
ここまで差は付かないと思いますが
中堅〜下位の高校の場合
同じ内申点でも大きな差がつく可能性があります。
上記と異なる設定をしている高校を挙げますと
厚木・厚木西・綾瀬西が7:3
愛川は5:5
となっております。
7:3の高校の場合
態度の1点が入試得点換算でなんと7.94点
5:5の愛川高校は
態度の1点が入試得点換算で18.52点となります!
(もはや態度でAがあるというだけで合格出来る生徒が出てくるのでは?!)
厚木は筆記型の特色検査があり
第二次選考の比率は
学力検査:態度:特色検査=7:3:2
愛川は特色検査として面接を実施し
第二次選考の比率は
学力検査:態度:特色検査=5:5:2
特色検査を実施する高校は
特色検査の成績も大事です。
しかし8:2の高校と比べて
主体的に取り組む態度の1点が
非常に大きな意味を持つこととなるのは
間違いありません。
ここまで長くなってしまいましたが、
第二次選考に主体的に取り組む態度の評価が組み込まれるのは
来年度の入試が初めてです。
想像以上に合否に影響が出る可能性があります。
普段の授業・提出物など
今まで以上に気合を入れて取り組みましょう!
今回はこの辺で。
]]>
今回も引き続き、公立高校入試における選考基準について
解説をしていきたいと思います!
後編となりますので、前回の記事をお読みでない方は、そちらを先にご覧いただくことをおすすめいたします。
今回は、高校ごとの具体的な基準と、
内申点が入試得点に与える影響について解説をしていきます。
グループ? 第一次選考 内申:入試=5:5
近隣校:厚木王子(普通科・商業科両方)・伊志田・厚木西・有馬・伊勢原・上溝南・上溝など
こちらは第一次選考において、内申と入試を5:5で扱う高校となります。
内申と入試の比重を同じにしているため、バランスタイプと呼べるかと思います。
これらの高校の比率の場合、
内申点の1点=入試得点の3.7点となりますので
例えばオール4の生徒(108/135点)とオール3の生徒(81/135点)では
入試得点換算で約100点の差がつくこととなります。
内申点が大幅に低い場合、かなり逆転が難しいと言えると思います。
逆に自分の内申点が志望校の平均よりも高い場合は、アドバンテージを生かせるとも言えるでしょう。
グループ? 第一次選考 内申:入試=6:4
近隣校:厚木北(普通科)・綾瀬・綾瀬西・厚木清南・愛川など
こちらは第一次選考において、内申と入試を6:4で扱う高校となります。
内申の比重を高く設定しているため、内申重視タイプと呼べるかと思います。
これらの高校の比率の場合、
内申点の1点=入試得点の5.56点となりますので
例えば内申点で10点差がつくと
入試得点換算で約56点差がつくこととなります。
内申点の不利が非常に大きな差になってしまうため、
偏差値よりも内申点に気を付けながら志望校選びをする必要があります。
※ちなみに内申:入試=7:3の超内申重視型高校(寒川・相模田名)もあります。
こちらは内申1点=入試得点8.64点分となります。
グループ? 第一次選考 内申:入試=4:6
近隣校:厚木・大和・座間・秦野・大和西など
こちらは第一次選考において、内申と入試を4:6で扱う高校となります。
入試の比重を大きくしているため、入試得点重視タイプと呼べるかと思います。
これらの高校の比率の場合、
内申点の1点=入試得点の2.47点となりますので
例えば内申点の10点差が
入試得点換算で約25点差となります。
内申点の10点差というのは
例えば5教科オール5と5教科オール4くらいの違いがありますが
入試得点であっという間にひっくり返されてしまいます。
これらの高校を志望する際は、内申点よりも偏差値を見て考えていかなければなりません。
特に厚木や大和といったトップ校は、特色検査もありますので
より内申点の価値が低くなると言えるでしょう。
※ちなみに海老名・平塚江南などは
内申:入試=3:7の超入試得点重視タイプです。
こちらは内申1点=1.59点となり
内申点の差が合否に影響をほぼ及ぼさなくなります。
ここまで、第一次選考において
高校別の比率と
内申点の1点が入試得点で何点差となるのか解説をいたしました。
内申・入試得点どちらも必要であることは間違いありませんが
選考基準を踏まえての高校選びも大切です。
次回は第二次選考(主体的な態度の評価が入ります!)
について解説をしたいと思います。
引き続きお付き合いいただけますと幸いです。
]]>
先日、来年度の公立高校入試について
内申・学力検査得点等の資料を
合否を判定する際の、得点比率が発表されました。
今回はこちらの内容について、2回に分けて解説をしていきたいと思います!
まず、公立高校入試の選考には以下の4つの資料を使用します。
?学力検査の得点
500点満点(英国数理社各100点)
?内申点(通知表1〜5)
135点満点(中2三学期の合計+中3二学期の合計×2)
?特色検査(実施する学校のみ)
自己表現検査と呼ばれるテスト・実技試験・面接試験等
?主体的に取り組む態度
中3二学期成績における、主体的に取り組む態度の評価を点数化
A=3点、B=2点、C=1点
27点満点
これらの資料をどのようなバランスで選考に活用するかが
先日発表された選考基準というものです。
例えば近隣の高校では、このようなバランスとなっています。
海老名高校
第一次選考(定員の90%まで)
学力検査7割:内申点3割
第二次選考(残り10%の枠)
学力検査8割:主体的取り組む態度2割
厚木王子高校普通科(旧厚木東)
第一次選考(定員の90%まで)
学力検査5割:内申点5割
第二次選考(残り10%の枠)
学力検査8割:主体的取り組む態度2割
選考は内部的に二段階となっており、
第一次選考と呼ばれる定員の90%までの選考では
学力検査&内申点
第二次選考(最後の10パーセントの合格者を決める)では
学力検査&主体的な態度
を選考に使用する高校がほとんどとなっております。
海老名高校のように、
内申点の比率を低く設定している高校の場合
内申点で大きく差がついていたとしても
当日の点数次第で逆転が起きる可能性が
非常に高くなります。
各高の比率にもよりますが、
内申点の差を入試得点で考えた場合、
果たして何点くらいの差がつくと思いますか?
次週の後編で、解説をしていきたいと思います!
よろしくお願いいたします。
]]>中学生の皆さんは、いよいよ来週・再来週に1学期の期末テストが始まりますね。
高校生は中間テストがありましたので、一足先に結果を紹介したいと思います。
K高校2年生 Kさん
数学B:学年1位
総合:クラス5位
K高校2年生 Hさん
日本史探求:学年1位
総合:クラス6位
K高校3年生 Y君
7科目中なんと6科目で学年1位!!
そのうち3科目は100点です!💮
N高校3年生 Nさん(現在の成績はオール5です!!)
数?:学年3位
化学:学年2位
化学発展:学年2位
Z高校3年生 M君
現文研究:学年1位
政経:学年2位
現文B:学年3位
H高校3年生 A君
物理研究:学年1位
数学研究:学年2位
現文B:学年2位
総合:学年4位
H高校1年生 S君
9科目中4科目が学年1位、2科目が学年2位という圧倒的な成績!
学年順位も194人中1位に輝きました!
トリプルAの高校クラスは、
厚木市内でも唯一の
学校型推薦専門塾です。
定期テスト対策に特化した授業で
各高校で学年トップの生徒を輩出しています!
近年の私立大学は、
半数以上の生徒が推薦などの入試方式を使って受験を受けています。
学校推薦での大学進学をお考えの生徒様がいらっしゃいましたら、
お早目にお問い合わせください!!
]]>今週も引き続き、七つの習慣Ⓙから
皆さんの参考になるお話を紹介したいと思います。
今回のテーマは
「終わりを考えてから行動する」です!
昨日史上最年少の名人・七冠となった棋士の藤井聡太さん。
彼の小学校の卒業文集には、このようなことが書いてあります。
〈ぼくは奨励会の初段になった。四段になればプロ棋士だ。
近いようにも聞こえるが、上に行くほど厳しくなる世界だ。
一つの負けで一気に昇段が遠のいてしまうこともある〉
〈三十才までに将棋界の横綱になりたい〉
〈将棋史に名を残す棋士になるために、日々精進していきたい〉
相撲が好きだった藤井聡太さん、
「中学生のうちにプロになれなかったら相撲部屋」
と母親に言われたこともあるそうです。(笑)
この作文の凄さは、
自分の目標を、明確に・ハッキリと言い切っているところです。
本田圭佑選手やイチロー選手の卒業文集も
このようにハッキリと目標が書いてあることが有名ですね。
今回のお話の一番のポイントはここにあります。
「自分はどうなりたいのか?」
「どんなことが出来るようになりたいのか?」
「来年どの高校に合格したい?」
「偏差値はいくつを取りたい?」「内申点は?」
最終的なゴールをハッキリと決めて
そこから現在の自分までの筋道を考えてから
1つ1つの行動を起こしましょう!
何をすればいいのか分からなければ、塾や学校の先生に聞いてみてもいいですね。
何となく日々を過ごしていくよりも
最終目標を意識して行動すれば
今よりもっと、大きく大きく成長していけると思います。
この記事を読んだ皆さん!
来年は、どんな自分になりたいですか?
この機会にゆっくり考えてみましょう!
今回はこの辺で。
]]>
先日、「7つの習慣Ⓙ」というものの
体験授業を受けました。
成功するための色々な哲学を学べる講座ですが、
非常にタメになったので
内容の一部を少し嚙み砕いて紹介したいと思います。
みなさん、
「今日の天気は変えることが出来る」と思いますか?
世界を見渡せば色々な技術がありますが、
一般的には「NO」ですよね。
天気だけではなく
世の中には、自分の力では変えることが出来ないことは
たくさんあります。
でもそういった事柄に対して
「自分を変える」ことは出来ますね。
例えば
5月23日(火)は
「雨が降って、気温が低かった」です。
この事柄について
今までの私なら、こんな風に考えていました。
「テニスの練習が中止になって残念だなぁ」
「足元が濡れるし寒いから嫌だなぁ」
でも、ここで捉え方を変えてみましょう。
「家でゆっくりできるし、体調を整えるいい機会だ!」
「気温が高い日は汗だくになるけど、
今日は涼しいから汗もかかなくて良い感じ!」
こんな風に考えたら、雨の一日も少しだけ、幸せに感じることが出来ました。
「自分の捉え方を変える」だけで
「変えられない事実」だって変えることが出来ると思います。
「行事・朝練・授業・宿題」
嫌だなぁと感じることに直面したら
少しだけ、自分の捉え方を変えてみましょう。
ちょこっとだけど
人生がプラスの方向に動いていくのでは?
今回はこの辺で。
]]>あっっっついですね!中学生は体育祭の練習時間が長くなっているようです。
熱中症には十分気を付けてほしいと思います。
さて、今回のテーマですが
「やっていない」は許されない!です。
先日、中学3年のアドバンスクラス生に話した内容ですが
せっかくなので小・中学生の皆さんにも
この記事を通じてお伝えしたいと思います。
小・中学生の皆さんは
単語テストや漢字テスト
その他英語や数学の小テストなど
毎週、色々なテストに追われていると思います。
毎日の生活の中で、こんなセリフを聞いたことは無いですか?
「今日は勉強してないから無理だ〜」
「やってないからできね〜」
どうでしょう?一度は耳にしたことがある言葉ですよね?
子供たちの中では、
出来ないことへの恥ずかしさを誤魔化すためなのか
「頑張ったけどできなかった」よりも
「やってないから出来なくても仕方ない」の方が
マシのように考えていることが多いです。
「今日はやってないからな〜」
「範囲間違えちゃったからやってないし」
免罪符のように連呼する生徒もたまにいます。
しかし私はこの言葉、非常に良くないと考えています。
大人の世界では、
「やってないから出来ないよ」なんて言っていたら
「出来もしないし、それを直す努力すらしない駄目な人間」
と、誰からも相手にされなくなると思います。
成長の可能性0ですからね。
苦手でも、結果が出なくても
1つ1つを精一杯に取り組んでいれば
その努力を見て
きっと周りは助けてくれるでしょう。
何事においてもその積み重ねが大切だと思います。
これを読んだ小・中学生の君!
「やってないから出来ない」 → ×
ではなく
「できなかったけど頑張ったよ!」 → ◎
を目指していきましょう!
今回はこの辺で。
]]>今年のGWはいかがだったでしょうか?
小学生のみんなは、「キャンプに行った!」「映画を見に行った!」「バーベキューを5回もやった!」
などなど、色々な思い出を話してくれます。
遠出をした人も、そうでない人も
健康で楽しく過ごせたならOKだと思います!
さて、今回も定期テストの廃止の影響について
記事にしていきたいと思います。
今回のテーマは
「定期テスト廃止が内申点にどう影響するのか?」です。
現在の内申点は、
「知識技能」「思考・判断・表現」「主体的に取り組む態度」
の3観点を観点別に評価し、最終的な評定(1〜5)が決まります。
従来の定期テストも、
今年度から市内の某中学校で実施されている単元テストも
3観点のうちの2観点
「知識技能」「思考・判断・表現」の評価に反映されます。
では定期テスト→単元テストでも同じでは?
と思うかもしれませんが、これは大きく違います。
定期テストは1学期に1回(または2回)実施され、範囲が広く、問題数が多いです。
一方、単元テストは単元ごとに何度も実施され、範囲が狭く、問題数が少ないです。
スケジュール管理と対策をしっかりすれば
単元テストの方が明らかに点数が取りやすいです。
つまり、単元テストのみ実施の中学の方が
内申点は取りやすいということになってしまいます。
(実際、他の市町村で昨年度単元テストのみに移行した中学の内申点の平均値は生徒は総じて大幅にアップすることが判明してます)
しかし,内申点が取りやすいことが果たして良いことなのでしょうか?
いわゆる『内申インフレ』をおこしている中学校ではその内申点を基準に高校選びをすると,入試で同じ内申点の他校の生徒と勝負をした際に厳しい勝負になることは言うまでもありません。
(実力を反映した内申点ではないことが多いため)
前回定期テストを行わないことによる
テスト慣れへの心配について話題にしましたね。
それも踏まえてまとめると
定期テスト→・範囲が広く、点数を取りづらい
・入試に向けた実力がつく
・内申点がつきづらい
単元テスト→・範囲が狭いため、得点が取りやすい→問題の難易度が低いため、他校との学力差が大きく開く
・入試が初めての大きなテストになる→高校入試時に大きなハンデを背負うことになる
・内申点は取りやすい→実態を反映した内申ではないため進路指導が難航する
高校入試を考えた場合、
厚木高校や海老名高校などの偏差値上位校を目指す生徒にとっては
定期テストを受けて力をつけておいた方が
後々のために良いと思います。
逆に内申重視の高校を目指す場合
内申点を取ってしまえば学力検査で多少の失敗をしても逃げきれます。
ただし、その内申点が実態を反映したものでない可能性が非常に高いため、高校入学後に高校の勉強についていけるのかが心配
→ここまでのことを中学校の先生が考えて『定期テスト全廃』を行っているのか甚だ疑問です。
単元テストしか実施しない中学校に通っている生徒は
希望する高校によって、大きな有利・不利が出ると思います。
来年入学する中学校を変更する小学6年生も出てくるのでは?
厚木市の教育行政は大丈夫なのでしょうか???
]]>
新学期が始まって1ヶ月が経とうとしています。
来週はいよいよGWですね。部活やお出かけなど、様々予定があるでしょうか?
さて今回のテーマですが、GWに取り組んでおいた方が良いことについて
少し書いていきたいと思います。
?小学生
小学生の皆さんは、
家に引きこもってないで外に出て遊びましょう!
動物園や水族館、博物館などに行くのもいいですね。
もちろん思い出作りに旅行もアリだと思います。
中学生になってしまうと、宿題や部活などで
ゆっくりお出かけする機会は少なくなってしまいます。
小学生の間に色々な経験をして、思い出を作っておきましょう!
?中学生
中学生もお出かけ!と言いたいところですが、
1学期の期末テストが6月に待っています。
GWの間は、この3月4月に習った内容を
少しでも復習しておくことが大切です。
おすすめは「学校ワーク」です。
これまでの復習をしっかり行うことが出来ますし、
定期テストの提出物対策にもなります。
何をしたらいいか分からない人は、とにかく学校ワークを進めておきましょう。
さらに頑張りたい!という人は
「社会のノート作り」なんていかがでしょうか?
定期テスト前に、重要な言葉や出来事をノートにまとめたがる生徒がいますが
それはテスト対策が始まる前に行っておくべきことです。
GWはゆっくり勉強することができますので
ここまで習ったノートや教科書を見て
大事なことをまとめておきましょう!
ざっくりとしたお話になりますが
人それぞれ色々な時間の使い方があると思います。
ぼ〜っと過ごす時間も大切ですので、休息と頑張りのバランスを考えながら
楽しいGWを過ごしてもらえればと思います!
今回はこの辺で。
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先日、厚木市内某中学校で定期テストが全廃されるということについて
記事を書きましたが、全廃ではなくても定期テストの数を減らしている中学校が増えてきています。
定期テストの減少に伴う影響について
少しずつですが書いていきたいと思います。
今回のテーマは
「2学期中間テスト廃止」の影響です。
2学期中間テストは、例年9月末〜10月初旬にかけて
主要5教科のみ行われる定期テストです。
範囲は1学期期末テスト終了後(6月中旬)〜2学期の最初であることが多く
5教科だけの実施のため副教科に時間が取られず
対策に専念しやすいという特徴があります。
実はこの2学期中間テスト、数年前から廃止にする中学校が増えてきています。
トリプルAの通塾圏内の中学校だけでみると
半数以上の中学校で、2学期中間テストが廃止となりました。
ここで注意していただきたいのは
「テストが少なくなってラッキー」は大間違いだということです。
中間テストが無いことによるデメリットはいくつかありますが
今回は2つ紹介します。
1つ目は、
2学期期末テストの範囲が広くなってしまうことです。
2学期期末テストは主に11月に行われますが
6月〜11月までのおよそ4か月分の対策を行わなければなりません。
範囲が広いことで得点が取りづらくなるだけではなく
学校ワークなどの提出物のページ数も
膨大なものになる恐れがあります。
2つ目は、
テストに慣れていく機会が減ってしまうということです。
小テストや単元テストとは比べ物にならないほど
緊張感のある雰囲気で行われます。
特に中学1年生にとっては、こういった場に慣れていくことも必要です。
ここ重要→テストを全廃した中学校の生徒は、入試が初めてのそういった場になる可能性があるということです!
定期テストの有無について、
各中学校ごとの色を出すことは悪いこととは思いませんが
高校入試は全員平等に1発勝負です。
その時の有利不利が出ないようにすることも
考慮した決定をしていただければと思います。
定期テストについては引き続き記事にしていきます。
今回はこの辺で。
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先日、新中学一年生に向けて
中学校への入学準備説明会を行いました。
主な内容は、
中学校生活の心構えや定期テストの難易度
授業中の態度や家庭学習などについて
実際の事例等も紹介しながらご説明をさせて頂きました。
参加した皆様からは、
「入学前に色々と知ることができて良かった!」
「中学校の大変さが改めて分かった」
「再度気合を入れなおすことが出来た!」
と、大変好評をいただきました。
今回の取り組みは、来年以降も続けていきたいと思います。
せっかくなので、
中学校入学後、大切にするべき5箇条を紹介します。
その1
中学校の授業が第一!!
その2
宿題忘れ、提出物の遅れは厳禁!!
その3
レポートや振り返りシートはクオリティも重要!!
その4
学校ワークは普段からコツコツ進めておくこと!!
その5
最初に先生から好印象を持たれることが大切!!
以上を守って、優等生な学校生活を送りましょう!!!
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市内複数の中学校で、今年度の定期テストは実施しないとの情報が入ってきております。
従来の定期テストが中学生の学力低下の一端を担っているとの主張や
単元ごとの理解度を成績評価にしっかりとつなげるため
こうした決定がなされたとのことでした。
今回は「定期テスト廃止」が与える影響などについて、記事にしていきたいと思います。
定期テストがあると、その他の期間は勉強せずに一夜漬けになりがちという意見は確かにあり、
単元ごとのテストを行うことによって、恒常的な学習習慣を身につけさせ
それを中学生の学力向上に、という意図は理解できます。
しかし単元テストの方が1回1回の試験範囲が短くなるため
テスト前日や直前だけでささっと対策しようとする生徒は
今までよりも多くなるのではと思います。
トリプルAの定期テスト対策は、授業だけでも3週間前から始まります。
その期間より前から提出物に取り組むための自習を行う生徒もおり
恒常的な学習習慣は定期テストでも十分に確保でいるのが現状です。
それよりも私が最も危惧していることは、成績評価の不公平感です。
ご存じかと思いますが、中学校の評定は高校受験の合否に大きな影響を与えます。
来年度からは「主体的に取り組む態度」が得点化されることとなりますので
さらに大きなウェイトを占めることとなります。
テストの難易度や生徒の性格にもよりますが、定期テストを廃止した学校の方が
確実に成績はつきやすくなります。
(昨年度清川村の緑中でテストが廃止になった際も、成績面ではプラスに働いた生徒がおりました)
「厚木市内で○○中は成績が取りやすい、○○中は取りにくい」
といった学校間格差がさらに広がることとなると思います。
また、単元テストは定期テストと異なり
全クラス一斉に行うものではないと聞き及んでおります。
つまり先に受験したクラスから、テスト問題が流失することも十分考えられます。
こうした観点からも、不公平感を拭うことができません。
そしてそれは成績評価の格差につながり、
高校受験に直結するのです。
今年度入学する中学生は、
定期テスト廃止の情報を聞いてから
「中学校選択制」を利用することはスケジュール的に不可能でした。
来年以降、立地や学区だけではなく
定期テストの有無を基にして
入学する中学校を検討する生徒も出てくると思います。
今回の件で、元々囁かれている学校間の格差はどんどん広がっていきます。
定期テストを廃止について反対ではありませんが
実施するのであれば、市内全校一律であるべきだと私は考えます。
今回はこの辺で。
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先日、神奈川全県模試を運営している伸学工房さん主催の高校入試セミナーに参加しました。
色々なお話を伺いましたが、その中でも特に耳寄りな最新情報を
今回は記事にしていきたいと思います。
?入試得点についての情報
伸学工房さんは毎年、各塾生徒の開示得点データを集め
合否判定システムに利用しています。
先月終了したばかりの入試についても、すでに7000名弱のデータが集まっているとのことで
平均点等の予測数値をお聞きすることが出来ました。
以前ブログでも取り上げましたが、
国語は圧倒的に平均点が高く出ています。
偏差値最下層の生徒でも60点弱
偏差値65〜75までの生徒は90点以上の平均点となっています。
全体の平均点としても75点という予測が出ています。
学力層問わず高得点であり、国語は差がつかない入試となりました。
来年度は難化すること必須です。
その他の科目の予測平均点については、
英語:56点(昨年比+3.9点)
数学:53点(昨年比+0.1点)
理科:51.5点(昨年比-7.4点)
社会:57点(昨年比-5.4点)
となっております。
理科・社会は予想通り平均点が下がりそうです。
5教科合計では292.5点(昨年比+4.9点)という予測でした。
?面接の得点差
来年度入試から、面接試験は全校実施ではなくなります。
基本的には廃止となり、
面接試験を希望する高校は、特色検査として実施することとなります。
そのため今年度は最後の面接試験となりますが、
例年通り得点差のつく・つかない高校がありました。
具体的には
全く面接点の差がつかないorほとんど差がつかない高校の例
厚木・海老名・座間・秦野・伊志田・厚木東・厚木清南など
ある程度点数の差がついた高校の例
綾瀬西・厚木商業など
専門性の高い学科の設置校や
生活態度等も確認しておきたい高校は
差がつく傾向にあるようです。
来年度面接を実施する高校は
こういった特徴のある高校となるかもしれません。
?来年度入試の大きな変更点
面接試験の廃止に伴い、選抜における第二次選考で
中3二学期の「主体的に取り組む態度」(A〜C)が
得点化されると発表されています。
選抜に組み込むための比率等は、
5月ごろに県から発表される予定となっております。
この比率次第では、態度でAを付けることが
非常に大きなアドバンテージとなります。
今後の情報に注視していきたいと思います。
今回は、入試についての最新情報をお伝えしました。
塾の強みは、こうした情報量の豊富さにもあると思います。
今後もブログ等を通じてお伝えしていきます!
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先日中学3年生の合格祝賀会を行いました。
中3受験生全32名が志望校の合格を勝ち取ることができました!
祝賀会には多くの中3生が参加してくれ、明るい雰囲気でワイワイ楽しむことが出来ました。
改めて感じたことは、
自分の仕事の責任の重さ
そして子どもたちの未来のために、
少しでもお手伝いができたかな
という充実感でした。
32人の生徒がいれば、1人1人の性格や思い描く進路・得意不得意などすべて違います。
その全てに少しずつでも携わることが出来て、本当に幸せでした。
高校入学はゴールではなく、大きなスタートです。
10年、20年その先と、それぞれの舞台で活躍してくれることを
心から願っています。
新学年も、今週からいよいよ始動しています。
来年も全員合格を目指して頑張っていきたいと思います!!
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公立高校入試の合格発表まで、残り3日となりました。
様々な塾・メディアから平均点や難易度、ボーダーラインの予測が出されています。
今回は、トリプルA生の伸び・頑張りについて
ブログでお伝えしてまいりたいと思います。
?中3生の偏差値推移について
今年度の中3生も、例年同様素晴らしい伸びを見せてくれたと思います。
模擬試験の平均偏差値は
3月→8月で2ポイントの上昇
8月→1月でさらに3.6ポイント上昇しました。
3月から1月の推移を個々の生徒で見ていくと、
およそ4割の生徒が5以上の偏差値アップ!
驚くことに、偏差値が10以上アップした生徒も複数います!!
偏差値アップ例
50→61
45→59 など
それぞれの志望校や目標点に合わせた指導を
個々に行ってきた成果が出ていると思います。
?某大手塾との自己採点平均比較
塾生の自己採点結果を公開している某大手塾と
トリプルA生の自己採点結果を
高校別に比較しました。
(今年度トリプルAで受験している生徒がいない高校(厚木・海老名・座間)については比較ができません)
学校名 | トリプルA生平均 | 某大手塾生平均 |
厚木東 | 334.7 | 325.2 |
大和西 | 337 | 318.8 |
有馬 | 309 | 270.2 |
厚木西 | 300 | 268.8 |
伊勢原 | 259.3 | 257.3 |
厚木北 | 214 | 227.6 |
塾生の多くが、大手塾の生徒よりも高い得点を取ってくれています。
大手塾は入塾テストを実施している場合もあり、
基礎学力レベルの高い生徒や志望校偏差値が高い生徒が集まる傾向があります。
もちろん、そういった生徒達の中で
ハイレベルに切磋琢磨できるというのは、大手塾にしかない大きなメリットだと思います。
しかしトリプルAの生徒たちが残してくれた数字が示しているように
「大手塾の方が成績上昇率が高い」と、
一概に言えるわけでは無いと思います。
現在の実力や目標点によって
行うべき対策は異なっています。
生徒の状況に合わせてきめ細かく指示を出していくことができるのは
トリプルAのような地域密着型個別指導塾の強みだと思います。
来年受験の新中3生も、伸ばしがいのありそうな生徒達ばかりです。
どんな伸びを見せてくれるのか、今からとても楽しみです。
来週はいよいよ合格発表。
当ブログでも結果をお伝えしたいと思います。(今からドキドキしています、、、)
今回はこの辺で。
]]>昨日に引き続き、今年度の問題について記事にしてまいりたいと思います。
?理科
・主な変更ポイント
特になし
・難易度
難化しました。
知識だけで解く問題が少なく、
「問題文を読む力」「思考する力」「情報を処理する力」
が必要な問題だったと思います。
基礎知識をしっかりつけていても、問題をしっかり読んで考える力が無ければ
難しい問題になっていたと思います。
・塾生の声
「しっかり読んだからいけた」
「難しかった」
「問題内容をちゃんと読むことが大事だと思った」
「細かい部分まで模試の直しをしておいて良かった」
・予想平均点
昨年度58.9→今年度50点くらいか?
解けたと思っても、意外と自己採点が低かったという生徒が多かったです。
?社会
・主な変更ポイント
特になし
・難易度
やや難化。
易しかった昨年・一昨年と比べると、資料の読み取りが少し複雑であったり
単純な年号暗記や一問一答演習だけでは難しい問題が目立ちました。
情報処理能力や、歴史の流れ・背景まで覚えておけたのかどうかで
明暗が分かれたと思います。
偏差値上位の高校を受ける層は引き続き高得点ですが
中堅・下位層の高校ではかなり差がつくと思います。
・塾生の声
「表の読み取りが多い」
「集中力が切れてきたから、深呼吸をした」
「年号・流れを確認しておいて良かった」
「過去問よりむずかった」
「年号・時代の暗記をしておいて良かった」
・予想平均点
昨年62.4→58点くらい?
?まとめと塾生の自己採点平均
5教科合計の平均点は、国語の易化と理社の難化を踏まえて
大きな変動はないと思います。
昨年度より数点上がる程度、5教科合計で290〜300点ほどと予想します。
そのため合格するためのボーダーラインは、昨年から大きな変化はないと思います。
(倍率が高くなった学校は、その影響によっての変化があります!)
塾生の偏差値帯別自己採点平均は、以下のようになっています。
厚木東・伊志田・大和西など→335.2点
有馬・厚木西など→303点
伊勢原・厚木北・中央農業など→229点
今年の中3生は、最後の最後で一気に伸びてくれました。
よく頑張ってくれたと思います。
後は合格発表を待つばかりです。
今回はこの辺で。
]]>
2月14日に公立高校入試学力検査が行われました。
大きなトラブル等もなく、全員がしっかりと実力を発揮してくれたように思います。
あとは合格発表を待つばかりです。
さて、今回は今年度の学力検査問題について
簡単な講評と分析を行いたいと思います。
また、平均点等についても予想をしていきます。
?英語
・主な変更ポイント
問2の語句補充問題が、1問ごとに短い文へ変更
問6の長文問題の語数が減る
・難易度
易化。特に問6の文章が短くなった点や、問7の読解問題で計算が必要なかった点が
難易度低下のポイントだと思います。
リスニングについても簡単だったとの声が多かったです。
文法問題については大きく難易度の変化は見られません。
・塾生の声
「少しだけ形式が変わったけど、落ち着いて解けた」
「リスニング以外は意外と落ち着けた」
「リスニングが簡単だった」
・予想平均点
昨年度52.1→今年度56点くらいか?
上位の生徒は英語の取りこぼしが大きなマイナスになりそうです。
?国語
・主な変更ポイント
特になし
論説文の設問(イ)は熟語の構成、(ウ)は助動詞の識別問題でした。
・難易度
大きく易化。
小説は大学生の家庭教師・中学生・父の関係を描いており
思春期の中学生には感情移入しやすい作品でした。解くスピードも自ずと上がったのではないでしょうか。
「わからないことだらけだよ、この世界は。だからこそ、おもしろい。」は名言
論説文・古文共に昨年よりも把握がしやすいテーマであり
非常に読みやすいです。
塾生の自己採点結果も高く出ていました。
・塾生の声
「物語が読みやすかった」
「マジでかんたん。特に古文と小説」
「漢字が絶妙」
・予想平均点
昨年度61.3点→70点いくかも?
?数学
・主な変更ポイント
特になし
・難易度
ほんの少し易化?
数学については、難易度の高低がハッキリしている傾向は昨年までと同様でした。
今年度は問2の(エ)や問4の(イ)が昨年よりも難しいため
下位〜中堅層は若干取り組みにくく感じたかもしれません。
逆に上位層にとっての高難度問題が少し易しくなっています。
上下間の格差が従来よりも広がることが予想されます。
・塾生の声
「良くも悪くもいつもどおり」
「模試をしっかり直していたから大丈夫!」
「基本が大切だと改めて思った」
「関数が難しかった」
・予想平均点
昨年度52.9点→55点くらいか?
明日は理社の講評を出したいと思います!
お楽しみに!
]]>徳本です。
各高校の志願変更後倍率が確定しました。
今年度の入試は、市内どの高校も例年より倍率が高く
激戦となることが予想されます。
なんとなく毎日ソワソワしている受験生たち、私も少しドキドキしてきました!笑
毎週更新している本ブログですが、受験前の更新は今回が最後となります。
最後まで頑張る受験生に、本番前の準備について
少しだけアドバイスをしたいと思います。
?今後は倍率を気にしないこと
志願変更前については、倍率を見て志望校を変える・変えないの判断をする必要があるため
毎日の倍率を調査し、都度相談を行ってきました。
しかし最終倍率が確定した今、それを見て一喜一憂することはナンセンスです。
余計な心配に時間や神経を使わずに、目の前の勉強に集中しましょう。
?不安な要素や単元を残さないこと
受験当日は大きなプレッシャーがかかります。緊張もするでしょう。
その時あなたを助けてくれるのは、「しっかりやった」という自信です。
覚えきれていない暗記事項や演習不足を感じている単元など
不安を覚えている要素を限りなく0にしていくことが大切です。
自分に嘘をつかず、出来る限り欠点を減らしておきましょう。
?体調管理に気を付ける
受験当日まで1週間を切っています。
インフルエンザ・コロナはもちろんのこと
風邪や怪我のリスクを極力減らしてください。
当日持てる力を最大限発揮できるよう、体調管理は万全を期しましょう。
最後になりましたが、
定員割れをしていない高校は
誰しもが危険と隣り合わせになります。
成績的な懸念が無い人も・今の現状がギリギリの人も
全ては当日次第です。
諦めることなく、油断することなく
悔いの無い受験生生活を過ごしてください。
全員の合格を、切に祈っております。
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2月1日、現時点での志願倍率が判明いたしました。
厚木市内の高校は軒並み例年より高い倍率となっており
厳しい入試になることが予想されます。
この倍率を見て1度だけ、志願変更をすることができます。
今回は志願変更制度のポイントや、手続きの方法について、おさらいをしていきたいと思います。
来年以降の受験を控えた中1,2年生も、ぜひ覚えておいてくださいね。
?志願変更期間は3日間!
志願変更は、
2月6日(月)・7日(火)の、9時〜正午と13時〜16時
2月8日(水)の、9時〜正午に行うことが可能です!
最終日は午前中で受付が終了してしまうため、注意が必要です。
?志願変更は1回だけ!
変更期間は3日用意されていますが、
志願変更は1回だけ行うことができます。
例えば2月6日に志願変更した後
2月7日にもう一度変更することは出来ません。
後戻りが出来ないので、注意が必要です。
?変更手続きの方法
手続きは以下の流れになります。
・志願変更願(各中学校にあります)に記入をし、中学校長の確認印を受ける
↓
・当初の志願先高校へ行き、入学願書等の書類の返還を受ける
↓
・その場で次の志願先の情報等を書き込み、高等学校の確認を受ける
↓
・新たな志願先の高校へ行き、書類の提出(新しい面接シートも必要になります!)
1日の間に複数個所を回らなければなりませんので、
遠い高校へ変更する場合は、注意が必要です。
?毎日の速報は、各高校にて掲示される!
2月6.7.8日の各日受付終了後
各高校の事務室前に、その日時点での倍率速報が張り出されます。
つまり、掲示されている2月6日の数字を見て7日に志願変更することや
2月7日時点の数字を見て最終日に変更するかどうかを検討することが可能です!
裏技ですが、ほとんどの生徒は2月7日までに手続きを済ませてしまいます。
そのため、2月7日時点で定員割れをしている高校や倍率が低い高校を調べ
最終日に狙い撃ちすることも可能です。
(最終日は受付時間が短く、アクシデントが起こると志願できなくなってしまうため
移動手段を複数用意して万全の体制を整えておくことが必要です!)
?志願変更はするべきなのか?
例年よりも倍率が高い高校は、
合否のボーダーラインが大幅に変動する可能性があります。
成績がギリギリの高校を受験することを考えている場合、不合格のリスクが増すでしょう。
チャレンジするか安全策を取るか、現状の成績等も踏まえての検討や、家庭での話し合いをするべきだと思います。
下げることもチャレンジすることも、どちらが正解ということはありません。
志願変更期間終了後の倍率がどう動くかも、予想が難しいため
変更先の高校の倍率が高くなることも十分あり得ます。
あらゆる場面を想定し、慎重に検討していきましょう。
今回の記事内容については、
神奈川県教育委員会ホームページ
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/nyusen/nyusen/kanagawa.html
「志願の手引き」に詳細が載っています。
さらに細かい手続き内容が知りたい場合は
ぜひアクセスをしてみてください。
受験校についての悩みは徳本まで!
詳細なデータ分析を行っております。
今回はこの辺で。
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来週2月1日(水)、公立高校入試の出願時倍率が判明します。
これまで何回も模擬試験を受け、受験勉強を続けてきた中3生が
ついに志望校を最終決定するときです。
今回は志望校の最終検討について
私の考えを記事にしていきます。
志望校選びの際
塾長として必ず意識していることがあります。
「常に客観的な視点でアドバイスをすること」です。
毎年のことですが、
ここまでついてきてくれた中3生に対して
正直めちゃくちゃ情が湧きます!全員大好きなんです。
だからこそ、全員が最初に希望した高校に合格してほしい。
→ここまで来たんだから、何とかなるのでは?
→いや、こんなに頑張ってるんだからいけるだろ!
そういった気持ちに支配されることが度々あります。
しかしそれは盲目的な感情論にすぎません。
この時期の中3生は、「行けるかどうか」ではなく「行きたい」の感情で突っ走ってしまうことが多々あります。
子どものことを心から想っている保護者の方も同じです。
その状況を見て、私まで感情的になってしまっては絶対にダメです。
数字は噓をつきません。
「昨年、一昨年の合格者・不合格のデータ、倍率、学力検査の難易度、ここまでの模試得点、直近の伸び」
あらゆる角度から客観的に生徒の状況を見て
合格可能性は何%なのか
塾として、とにかく冷静に、客観的に、アドバイスをすることが大切だと考えています。
もちろん、単なる合格可能性だけではなく
→その高校に入った後何をしたいのか?
→たとえギリギリでも入学したいのか(ギリギリで入学すると、勉強についていくのが苦しくなることが多々あります)
→その高校以外の選択肢はないのか
受かる落ちる以外の要素も含めたアドバイスを行います。
そのうえで、最後に決めるのは生徒自身でありご家族だと考えています。
・併願の私立に行く可能性が高いけれど、一縷の望みにかけてチャレンジする
・リスクを回避し、涙を呑んで志願変更をする
・入学後のことを考え、ワンランク下の高校を受験する
チャレンジすることも、ランクを下げることも
どちらが正解かなんてないのです。
大切なのは、現実から目をそらさずに
悩んで悩んで悩みぬいて答えを出すこと。
最後の1日まで、私はそのお手伝いをしていきたいと思います。
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今回は受験生速報!
1月の神奈川全県模試で、中3生の偏差値が大躍進!
神奈川全県模試とは、1万5千人以上の中3生が受験する県内最大級の模擬試験です。
今年度最後の模試が1月8日に実施され、ちょうど今週結果の返却が行われています。
トリプルAの中3生ですが、
今回の全県模試で偏差値が大幅アップしました!
個人情報の面がありますので具体的な数字は伏せますが、
8月模試→今回の1月模試で
塾生の平均偏差値を比較すると
英語:+2.9
数学:+6.3
国語:+2.6
理科:+0.3
社会:+4.4
5教科合計:+5.9
全科目の平均偏差値が上昇しました!
特に数学や5教科合計の偏差値がおよそ6も上昇しています!
偏差値は得点の絶対値ではなく、周りの受験生との相対比較ができるものです。
つまりトリプルAの生徒は、この数ヶ月で他の受験生をたくさん追い抜かしたということです!
厚木東高校(偏差値51)
厚木西高校(偏差値46)
厚木北高校(偏差値40)ということをお伝えすれば
偏差値の6アップはものすごい成果だと伝わるのではないでしょうか?
残り25日間、まだまだ彼らの力は伸びると信じています。
引き続き全力で指導に当たっていきたいと思います。
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今年度の公立高校入試学力検査は2月14日(火)ですので、
残された時間は約1ヶ月となりました。
受験生たちの空気感も、少しだけピリピリしてきているのを感じています。
最後の1ヶ月では、満遍なく勉強するのではなく
得点源になる科目・分野に絞って入試対策を進めていくことが大切です。
一般的に効果的なのは、理科や社会の学習だと思います。
理科・社会は必要とされる知識の幅が広く、解けば解くほど・覚えれば覚えるほど
力は無限についていく科目だと思います。
入試の過去問や暗記集・教科書の隅々に至るまで
徹底的に覚えていくことが大切です。
しかしそれぞれ目標とする偏差値や現在の出来栄えが異なるため
何の科目をどう行うかは、塾生ごとに細かく指示を出しています。
不安を抱えながら日々学習する受験生、
もうひと踏ん張り、もう一伸び出来るよう、全力でサポートしていきたいと思います。
頑張れ!受験生!
]]>徳本です。
2023年が始まりましたね。
ここまで来ると受験生はもうやるしかありませんので、あまり言うことはありません。
今回は中1,2生にアドバイスです!
2学期の内申点をチェックしていると、
「主体的に学習に取り組む態度」の評価が
非常に大きな影響を及ぼしていることに
改めて気づかされました。
内申点の付き方については、
昨年度から変更がありましたね。
「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に取り組む態度」
の3つの項目をそれぞれA゜〜Cで採点し
その項目の合計によって1〜5の評価が決まります。
「知識・技能」「思考・判断・表現」については
定期テストの比重が高いため、テストを頑張るしかありません。
しかし「主体的に取り組む態度」はテストの点数ではなく
普段の授業での取り組み方やレポート課題、授業の感想用紙によって決まります。
2学期の内申点を細かくチェックしていると
2⇔3や3⇔4といった変動は
ほとんどが
「主体的に取り組む態度」によって起こっていることが分かります。
具体的には
1学期
「知識・技能」=A
「思考・判断・表現」=B
「主体的に取り組む態度」=A
評価→4
2学期
「知識・技能」=B
「思考・判断・表現」=A
「主体的に取り組む態度」=B
評価→3
などですね。
上記のようなケースは非常に多かったです。
テストの点はさほど変わらなくても、態度によって評価はすぐに変わるということです。
1、2年生は、通知業を改めて確認してみましょう。
成績を上げるためには「テストの点」なのか「態度」なのか
しっかり分析することが大切です。
とにかく、
内申点はテストだけでは決まりません。
冬休みの宿題も含め
提出物やレポート・ちょっとした授業の感想など
これまで以上に気を付けるようにしていきましょう!
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今日で二学期が終了となりますね。
短いですが冬休みのスタートです。
さて、今回のテーマは冬休みの時間の使い方についてです。
塾の冬期講習は12月29日までとなり、12月30日〜1月3日の間はお休みです。
授業がある間は大丈夫ですが、重要なのはお休みの期間の使い方!
中学3年生と1.2年生に分けて
それぞれの時間の使い方をアドバイスしていきたいと思います。
?中学3年生
受験間近となりますので、毎日絶対勉強をしてください。
(1日でも勉強しない日を作ってしまうと、あっという間に知識が抜けていってしまいます)
おススメなのは、
「今まで解いた模試の解き直し!」
これまで色々な問題を解いて、直しを繰り返してきたと思います。
塾がお休みの期間を使って、これまで解いた問題をもう一度確認しておきましょう。
数学や理科の計算方法や社会の知識など、繰り返し確認することで更に知識が定着します。
1月の飛躍のため、万全の状態をキープしてください。
?中学1.2年生
おススメは、
「学年末テストの準備」です!
塾の冬期講習では1,2学期の復習をメインに扱っていきますので、
お休みの期間は学年末テストの準備を進めましょう。
具体的には
・学校ワーク(これまで習った分野)を解いておく
・社会や理科の大事な用語をまとめておく
・英単語や社会用語の暗記をしておく
などが良いと思います!
中3生同様に、新しいことを行うよりも
既に習っていることの確認や提出物を少しでも進めておけると
3学期をスムーズに迎えることが出来ると思います。
もちろん、冬休みの宿題もしっかり取り組んでおきましょう。
年末とお正月で、どうしても気が抜けてしまうと思います。
中3生は1日1日が勝負です。
「取り組まない=周りに置いていかれる」という自覚を持ってください。
中1.2生は、無理のない範囲で少しだけ頑張ってみると良いと思います。
今回はこの辺で。
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伝統の直前講習(朝9時〜10時間以上の勉強)が始まり、
いよいよ受験生が熱を帯びてきた感じがしています。
中3生は毎週の模試の成績を見て一喜一憂していますが、
今の時期はやるべきことをきちんと継続することが大切です。
行き当りばったりな勉強をするのではなく
模試の直しをしっかりと行い、様々な知識を1つ1つ頭に入れていきましょう。
そのうえで、主体的に自分の弱点を補っていくことが必要です。
よく中3生に話していますが、
1週間頑張ったらすぐに結果が出る程
入試の世界は甘くありません。
頑張ったのに結果が出ない辛さを乗り越えた先に
大きな成長があります。
1か月後の成長のために、今、努力をしてください。
受験に近道など存在しません。
地道にコツコツ少しずつ。
頑張りましょう!
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