本日中3生(トリプルA25期生)の卒塾記念パーティーを行いました!
精一杯頑張った受験生たち、今日だけは勉強のことを一旦忘れて、楽しいひと時を送ってくれたと思います。
顔を見渡せば、塾歴9年(なんと小1〜!)の猛者もチラホラ、、
人生の半分以上を一緒に過ごしてきたと思うと感慨深いものがありますね。
勉強だけではなく、色々なところへ社会科見学に行ったり、ボウリングやBBQをしたりと
語りつくせないほど思い出があります。
講師との信頼関係をとても築いてくれた学年だったと思います。
以前のブログにも書きましたが、
高校受験はゴールではありません。
新たな一歩へのスタートです。
この先さらに高い壁・試練が待っていることでしょう。
この受験で1つ大きくなった彼らなら、
きっと乗り越えていってくれると思います。
5年10年先の活躍が、今から本当に楽しみです!
長く通ってきてくれて、本当にありがとう!
そしてみんな、おめでとうございます!
寂しいから、いつでも顔を出してくださいね!
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先週当ブログでも記事にしましたが、各方面からも
入試当日の平均点やボーダーラインについての予想が出されています。
どの情報を見ても、おおむね予想通りですね。(5教科合計の平均点が270〜275点ほど)
英語の基礎分野や国語が難しくなったことから
そこを得点源にしていた
偏差値45〜55の中位層のボーダーが
一番大きく変動するかと思います。
逆に偏差値70以上の層(多少難しくても英国は取れてしまう)や
偏差値35以下の層(そもそも昨年も英国が取れていなかった)は、
変動の幅が小さくなるのではないでしょうか。
ドキドキの合格発表は来週28日(水)です。
さて、合格発表を控えた中学3年生に、今回はメッセージです。
高校受験とは1つの区切りで、
将来に向けての第一歩であることは間違いありません。
でも、「この受験は決してゴールでは無い」ということを、改めて分かってほしいと思います。
希望の高校に進めたからといって、順風満帆な高校生活が約束されるわけではありません。
色々な悩みも出てくるでしょうし、進学を希望するのであれば
さらに高い壁を乗り越えていく必要があります。
悲しい結果であったとしても、それは終わりではありません。
中学3年生の時期に貴重な経験が出来たと
その悔しい思いを新しい3年間にぶつけていってほしいと思います。
受験を通じて中3生は、学力だけではなく
体力的にも精神的にも大きく成長できたと思います。
将来について、高校について色々な話しをする中で、より家族の絆を深めることも出来たのではないでしょうか。
頑張った事実、合格の嬉しさ、不合格の悲しみ
全て無駄にはなりません。
どんな結果でも「自分は精一杯やったんだ!」と胸を張って
残りの中学校生活を心から楽しんでほしいと思います。
高校受験はゴールではなく、次の人生への大きなスタートです!
今回はこの辺で。
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公立高校入試の学力検査が終了いたしました。
受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした!
合格発表までドキドキかと思いますが、ひとまずはゆっくり休みましょう。
さて今回は、入試問題の内容について
昨年までとの比較や考察
受験者全体の平均点について予測をしたいと思います。
?英語
難易度:難化
昨年平均点→今年度平均点(予想)
55.3点→48点(約7,8点ほどのダウン)
大問構成は大きく変わっていませんが、
問2〜問4(単語・文法)
問7(短い文章の読解や資料の読み取り問題)
の難化が見られます。
最上位校レベルの志望者についてはあまり得点の変動がないと思いますが、
文法や単語・短い文章で得点を稼いでいた
中堅以下の志望者にとっては
かなりキツイ問題だったと思います。
20点台30点台のゾーンと、80点以上のゾーンに生徒が集中し
今まで以上に二極化した結果となると思います。
?国語
難易度:難化(昨年が易しすぎ汗)
昨年平均点→今年度平均点(予想)
75.1点→62点(約13点ほどのダウン)
問5の資料問題が、2つの文章を読み取る形式となり
いつものAさん〜Dさんの会話が消えていた点以外
内容に大きな変化は見られませんでした。
大問別では、
問1(漢字・短歌)→やや漢字が簡単、例年並みか
問2(小説)→泣けるお話でした、設問は簡単だが文章が少し長くなった
問3(論説)→言い換えなどに気づけないと選択肢を絞れない。難しい
問4(古典)→登場人物が注釈となっており、主語が取りずらい。内容の方向性をつかめれば、、、
問5(資料)→2つの文章となったが、内容は入っていきやすい
問3・問4が鬼門であり
中堅〜下位層の生徒でも国語で稼ぐことが出来た
昨年までとは異なってくる予想です。
それでも上位層は80点以上の得点が欲しいですね。
?数学
難易度:例年並み
昨年平均点→今年度平均点(予想)
53.0点→55点(約2点ほどアップ?)
問2の小問が昨年よりも1問増え
問6の空間図形が1問減りました。
例年同様、難しい問題と取るべき問題の取捨選択が上手い生徒は
得点を取ることが出来たのではないかと思います。
問3の難易度が若干上がりましたが
その分問5の確率が易しかったので
トータルの平均点はほぼ同じという予想です。
?理科
難易度:例年並み(やや難?)
昨年平均点→今年度平均点(予想)
51.0点→53点(約2点ほどアップ?)
大問構成は例年通りですが、
「両方正解で3点」「両方正解で4点」
といった完答問題が無くなり
それぞれに得点を振り分けるようになりました。
例年通り物理分野は思考力を問う問題が多い印象です。
後半の大問はさほど難しくありませんが
長い問題文をしっかり読み取る力が求められました。
(後半でスタミナや集中力が切れてしまうときついですね)
知識よりも国語力や活用能力が非常に大切だと感じました。
得点の振り分けがなされた分
中堅〜下位の得点が底上げされると思われますので
平均点はやや上がる(もしくは同じ)予想です。
?社会
難易度:難化
昨年平均点→今年度平均点(予想)
58.4点→53点(約5点ほどのダウン)
社会の大問構成には、大きく変化がありませんでした。
知識を問う問題では、例年以上に細かい部分まで突っ込んだ内容が多かったです。
特に歴史の問題で戸惑った生徒が多かったのではないでしょうか?
公民については基本知識をしっかりつけていても
読解力や思考力が無いとミスが増えてしまう印象の問題でした。
(理科同様、スタミナ勝負ですね!)
全体的に、基本の暗記だけではなく
細かい部分まで突っ込んだ学習をしていく必要があると感じました。
全偏差値帯で平均点が下がると思います。
科目別に考察をしてきましたが、
英国の下げ幅が大きくなるため
トータルの平均点は下がると思います。
ずばり、
5教科全体の平均点は
275点と予想します!(昨年より約20点ダウン)
全体の平均点はこれくらいだと思いますが、
とても差がつく問題となっていると思います。
特に英語は今まで以上に二極化するのでは?
今回はこの辺で。
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いよいよ倍率が確定しましたね!
今年の志願変更は動き方が例年と大きく異なっていました。
どこが違っていたのかというと、
志願変更1日目2日目よりも、最終日で一気に生徒が移動した点です。
昨年までは1日目2日目でほとんどの生徒が移動し、最終日は1,2名の変動にとどまっていましたが
今年は真逆の動きとなったと思います。
志願変更もネット手続き可となった影響が、大きかったのだと思います。
来年以降も要注意です!
さて、決まってしまった倍率を見てあれこれ言っていても仕方ありません!
4日間も勉強する時間は残されています。
4日あればできることが、まだまだまだまだたくさんあるはず!!
特に理社の暗記事項で抜けている単元や不安な箇所があれば
徹底的に覚えておきたいところです。
これでもう終了、なんて絶対無いはずです。
最後の1日まで油断せず、諦めない気持ちで取り組みましょう。
まだまだ力は伸びていくと思います。
全員がしっかりと実力を発揮できることを、
心から願っています!頑張れ受験生!!!
来週はいよいよ本番です!
問題の難易度がどうだったのか?考察などを記事にしていきたいと思います。
お楽しみに!
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1月31日に、公立高校の志願倍率が発表されました。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/prs/koko/r1458436.html
近隣高校では、
厚木・海老名・座間・伊勢原などが高倍率、
厚木王子(普通科)・厚木西・厚木北・愛川などが定員割れ
の状態となっております。
上位校の人気が高い近年の傾向は、引き続きのようですね。
さて、2月5日〜は志願変更が始まりますが
今回はそのポイントや注意点を記事にしていきたいと思います!
?志願変更は1回だけ!
志願変更は、「1度変えてやっぱり戻す」ようなことは出来ない制度となっております。
倍率が高い高校から低い高校に変更したとしても
「変更先の倍率が上がってしまい、変えない方が倍率が低かったじゃん!」
となってしまう可能性も、、、、。
また、志願変更期間は2月5日〜7日までの3日間ですが、
5日夜の時点での人数や、6日夜の時点での人数は
各高校のHPにて確認が出来るため
人数の増減を見て変更するか決めることもできます。
?ネット出願なので、動きやすい?!
昨年までは願書を取りに行って、新たな出願先に提出するという手間があったため
志願変更最終日はほとんど生徒が動かない状況が続いていました。
しかし今年の志願変更は、出願時同様インターネットで手続きをすることが出来ます。
中学校の先生と一緒にインターネットで手続き出来てしまうため
志願変更のハードルが低いです。
例年以上に多くの生徒が、志願変更の制度を使用する可能性が高いです。
現在倍率が低い高校も、油断できないと思います。
?志願変更はするべきなのか?
倍率が高い高校は、
合否のボーダーラインが大幅に変動する可能性があります。
志願変更で多少の上下があるものの
倍率が高い高校は、不合格のリスクが大幅に増すでしょう。
チャレンジするか安全策を取るか、現状の成績等も踏まえて検討し、塾・家庭での話し合いをするべきだと思います。
下げることもチャレンジすることも、どちらが正解ということはありません。
特に今年は倍率の動きが予想しにくいため
変更先の高校の倍率が高くなることも十分あり得ます。
あらゆる場面を想定し、慎重に検討していきましょう!
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入試まで残り19日となりました。
公立・私立共に出願手続きが始まり、いよいよ本番が近いんだなと実感させられますね。
中3生は毎日毎日、火がついたように勉強しています。
ここからラストスパートです。
ここまで努力をしてきた受験生たち、
自分に足りないものは何か?
今何を取り組むべきか?
自己分析がしっかりと出来ている印象があります。
これを覚えれば、この問題が解けるようになれば、この単元をマスター出来れば、
「自分はまだまだ伸びるはず!!」
そう信じて、必死に取り組んでくれています。
不安な思いもあるでしょう、辛くなってしまう瞬間だって、たくさん出てくると思います。
長い時間を共に過ごした仲間と一緒に、先生と一緒に、家族と一緒に
最後まで走り切って欲しいと思います。
塾としても、全力でサポートしていきたいと思います。
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1月14日(日)アミュー厚木にて
「私塾合同模試」を実施いたしました!
こちらは、厚木市内で交流させていただいている塾様(パスカル進学ゼミ・学習塾ウィズ)とトリプルA
三塾の中3生が一堂に会し、本番さながらの模試を実施するという企画です。
(※昨年までは学習空間ガリレオさんも一緒に実施をさせていただいておりました!)
ありがたいことに、この取り組みは10年前から始めて、今回がなんと第10回!
入試対策の恒例行事となっています。
表情を見てみると、普段とは違った場所や雰囲気で緊張している生徒が多かったように思います。
特に1時間目が始まるまでのシーンとした時間!
みんな静かに参考書を読んだりしていると
その空気感で余計に緊張してしまいますよね。
「分かる〜懐かしい〜」と思う先輩たちも多いのでは?
残り26日と迫った本番の前に、良い予行練習となったと思います。
公立高校の出願も、いよいよ来週開始となります。
まだまだ自分は伸びるんだ!!と信じて、最後まで一緒に頑張って行きましょう!
頑張れ!受験生!!
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学力検査まで33日となりましたが、
今回の入試から少しだけ制度が変わることは、皆さんご存じかと思います。
昨年まで全校一律で実施されていた面接が廃止となり
第二次選考(定員の10%)は
当日の入試得点と主体的に取り組む態度(中3二学期)で
合否を決定していくこととなります。
※第二次選考については、こちらのブログをご連絡ください
http://aaa-tsumada.jugem.jp/?eid=410
今回はこの第二次選考についての耳よりなデータを入手しましたので
少しご紹介したいと思います。
「中学3年生の志望校別の主体的に取り組む態度の平均点」です。
詳細については省略いたしますが、
ギリギリでの合格を目指す場合、90%の1次選考から漏れてしまい
2次選考での合格という状況は想定しておかなければなりません。
12月の模試の時点で、その2次選考ラインにいる生徒の
学校別の態度点の平均データが
今回手に入った資料となります。
簡単にお話しすると
自分の態度点(27点中○○点)と
学校別の平均点を比べれば
自分がギリギリのラインになった時に
有利か不利か把握できる感じです。
例えば下のような計算が出来ます。
・自分の態度点合計が21
・厚木西の現状の態度点平均データが18.4
その差2.6
厚木西は態度を3割に設定していますので
態度1点=7.94点×2.6なので
入試得点では20.64点のアドバンテージとなります。
これは相当大きいですね。
態度点の割合を3割に設定している厚木西ならではです。
態度点の割合が2割の学校の場合、態度点1点=4.63点に相当します。
その他近隣校では下のような態度点平均のデータが手に入っています。
ギリギリでの受験を考えている場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
厚木 26.3
海老名 24.8
厚木王子 19.7
有馬 20.6
厚木西 18.4
厚木北 15.2
]]>徳本です。
あっという間に受験本番まで残り41日となりました。
お正月を超えた中3生は、引き続きエンジン全開で取り組んでくれている様子が見られます。
今回は、「受験と神頼み」をテーマに
少し記事を書いていきたいと思います。
皆さんは、お正月の初詣に行かれましたでしょうか?
地元神社に行きました・寒川さんにお参りしたよ〜・どこも行ってないよ〜
生徒達からは様々な声が返ってきました。
私はというと、元旦は毎年恒例
鎌倉・荏柄天神社に行って参りました〜!
学問の神様・菅原道真を祀っている神社ですので、
受験生と思われる様々な年代の子供たちが
参拝の列に並んでいました。
毎年お参りしていますが、実は私
「どうか合格させてください!」と祈ったことは一度もありません。
これは自分が学生だった頃から一貫しています。
なぜか?
合格する受験生というのは、努力に努力を重ねて
模試の結果や普段の実力が合格ラインに届いたからこそ
志望校に出願をするものです。
その実力をしっかり発揮できれば、不合格にはならないと思います。
逆に残念な結果となってしまう中学生の大半は、
そもそもの実力が志願先に見合っていないにもかかわらず
そのままチャレンジし、実力通りに落ちてしまうケースが圧倒的に多いです。
もちろん奇跡的に本番で自己ベストを大幅更新、合格!となることもあるでしょう。
しかしそういった不思議な合格というのは非常に稀であることは間違いありません。
だからこそ
「実力が見合っていないけれど、なんとか合格させてください!」
と神様にお願いすることは筋違いだと思います。
では、私は神様に毎年何をお願いしているのかというと、
「どうかみんながトラブル等なく、
普段通りの実力が出せますように!」
です。
公共交通機関が事故で遅れた・当日の2時間目に急に頭痛が・
試験の三日前に転んで指を骨折・座席が前過ぎて暖房が暑すぎ
などなど、
不運ともいえる色々な要因で
実力がしっかり発揮できなかった受験生を
何度も見てきました。
そういったアンラッキーを避けてくれれば
しっかり全員合格できるよう、皆は頑張ってくれると思います。
今回はタイトルに、故・野村克也監督の下の言葉を引用させていただきました。
地道な努力を積み重ねて、受かるべくして受かりましょう!!
今回はこの辺で。
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本年の授業は本日12月29日がラストとなります。
冬期講習では、
「授業前から自習→授業→その後も自習!」と
本当に長い時間勉強に打ち込んでいる中3生が目立つようになりました。
中1.2生も、前学期までの復習や冬休み中の宿題など
充実した冬期講習を送ってくれています。
今年は冬休み中の宿題(特に数学や理科)が難しく
冬期講習取ってよかった!という声も頂いております。
さて今回のテーマですが、
「中3生の年末年始の使いかた」についてです!
どうしても気持ちが緩みがちな年末年始、しっかりと学習時間を取っていかなければなりません。
一番怖いのは、「この1週間何もしない」ことです。
暗記やテクニックを身につけることは、とても時間がかかりますが
忘れてしまうのは本当に一瞬です!
この数ヶ月かけて身につけてきたことが、全く勉強をしなかったら
たった一週間で頭から抜けていってしまいます。
そのため、学習時間はなるべく減らさないようにしましょう。
最低でも1日3時間以上(欲を言えばもっと)学習時間を確保してください。
内容については下を参考に!
分からない問題をすぐ解決することが難しい時は、
暗記と復習に時間をかけた方が効率よく学習できます!
?これまで通り、暗記&暗記!
?今までの授業ノートをまとめなおす!
?解いたことのある問題の解き直し&直し!
中3生!
溜まったストレスを洗い流すことも大切ですが、
必ず毎日勉強すること!忘れずに!!!
最後に
本年も私の拙文?にお付き合いいただきありがとうございました!
また来年、塾長ブログでお会いできればと思います。
よろしくお願いいたします。
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今回はご家庭での声がけなどについて、中3生の保護者の方へのアドバイスです!
?「勉強しなさい!」はNG
高校受験まで残り54日、子供の偏差値が気になるお気持ちは非常に理解できますが
この時期の中3生、親から「勉強しなさい!」と言われて「よし、やるか!」となるでしょうか?
答えはNO!です。
学校でどんどんプレッシャーがかかり、
塾では「やれ暗記しろ」「やれ勉強しろ」と言われ
その上家でも言われてしまったら
「んなこと分かってるわ!」と反抗心が生まれるだけ
前向きな気持ちが生まれるわけもなく、むしろ余計なストレスが発生します。
喧嘩にでもなれば、お互い嫌な思いをしてしまいますね。
?家が唯一のオアシス
では中3生にとって、家はどうあるべきか?
→疲れ・すり減った心を癒してくれる場所であるべきです。
受験勉強をしていく中で、周りに言えない辛いことや不安なこと・愚痴をこぼしたいことも出てくると思います。
そういった彼らの想いを受け止め、励ましてあげることが出来るのは
ご家族の皆さんだと思います。
悩みや相談を気軽に話せる相手がいることは
彼らにとって大きな力になると思います。
?信じること
最後に、信じることが大切だと思います。
自分の子供を・学校の先生を・塾の先生を
この子は精一杯やってくれる、先生方は合格に向けて必死に指導をしてくれている
それを信じることが出来なければ、どうやって合格すればいいのか分からなくなりますよね。
どうか信じてあげてください。
そして信じてください。最後の最後まで力は伸びていきます。
受験は一人で戦うものではなく、みんなで立ち向かっていくものです。
今回はこの辺で。
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本日は12月15日(金)です。
公立高校入試本番まであと61日となりました。
中3生全体の半数以上が、授業日以外も毎日塾に来て自習をするようになってきています。
勉強の量が増えてきた中3生に、今回は1つアドバイスをしたいと思います。
特に自習中は、内容に気をつけて学習しましょう!
以前記事にしたお話と似ていますが、これは非常に大切です。
この時期、「そもそも勉強をしない・量が足りていない」という受験生は
割合としてどんどん少なくなってきます。
「みんな長い時間勉強をしている」という状況が当たり前になります。
勉強をしているはずなのに成績が伸びない生徒と
着実に点が伸びてくる生徒では
何が違うのでしょうか?
もちろん様々要因がありますが、
「やるべきこと」と「やっていること」のズレの少なさも
大きなファクターとなると思います。
以前記事にした通り、好きな科目や得意科目を伸ばす勉強よりも
苦手科目や取れていない科目を底上げすることの方が重要です。
例えば暗記や基礎計算などですね。
そこが出来ていないのに、応用問題を解いていても
自己満足で点数に繋がりません。やっているのに点が上がらないというジレンマに陥ります。
最近自習に来ている中3生には、
まずその日に取り組むメニューを聞き取るようにしています。
そしてその生徒にとって優先的に取り組むべきことが何なのかを判断し
私からアドバイスを送ります。
授業が無くても塾に毎日来ている生徒が、毎年特に成績が上がる傾向にあるのは
今取り組むべき内容を、的確に学習することが出来ているからだと思います。
記事を読んでいる中3生の皆さん、
自分に足りていないもの・優先すべき学習内容を考えてみましょう。
量+内容が組み合わされば、成績はまだまだ上がりますよ!!
]]>昨日まで、中学3年生の進路面談を行っておりました。
内申点も確定し、いよいよ入試が迫ってきます。
今の時点で足りてないのは当たり前、ここから上げていきましょう!
さて今回は、高校クラスの進路実績を少しだけご紹介したいと思います。
トリプルAの高校クラスは、地域唯一の指定校推薦専門塾です。
各高校ごとの内容に合わせた定期テスト対策を行っており、
海老名・秦野・厚木東・有馬・厚木西・厚木北・愛川など
幅広いレベルの高校の生徒が在籍しています。
現高校三年生の進路先が決まりつつありますが、
今年も素晴らしい実績を残してくれています!
具体的には、
青山学院大学・法政大学を始め、日本女子大学や専修大学などなど
各高校でトップの指定校推薦を勝ち取ってくれました!
特に厚木東や厚木西からは、
今年もMARCHクラスの大学への進学者が複数出ています!
来年度の高校クラス事前予約も、既にキャンセル待ちです。
ご興味ある方はお早目のご相談をお願いいたします!
]]>
中学3年生は、各中学校での三者面談が始まりました。
内申点や併願先が確定することもあってか、いよいよ緊張感が高まってきている様子が伺えます。
授業中も自習中もさらに気合が高まっている中3生に
今週もアドバイスを送りたいと思います。
今週のテーマは「苦手 is 伸びしろ」です。
勉強を頑張っている中3生の中に、
毎年一定数いるのが
科目が非常に偏っている生徒です。
数学ばかり取り組んでいたり、暗記ばかりだったり、英語ばかりだったり、、
自習中にちょっと様子を見に行けば、また同じ科目をやってるなぁと
偏っているものがその子にとっての得意科目だった場合
正直かなり危険な状態です。
声をかけて修正させることもしばしば、、、
なぜかというと、得意科目と苦手科目の伸びしろは
苦手科目の方が圧倒的に大きいからです。
入試問題は基礎〜応用まで幅広く出題されているため
基礎や暗記の繰り返しで20点→50点にすることは比較的容易です。
しかし70点→80点や100点に近い得点に上げていくためには
非常に難易度の高い応用問題を解くことが出来るようにならないといけません。
(最上位校を受験する生徒は、全科目でそれが出来なければならないですが、、、)
だから基礎が出来ていない・苦手な科目から取り組んでいくことが
得点アップの近道となるのです。
苦手科目は必然的に分からない問題が多くなるため、
シンドくなってしまう気持ちはよくわかります。
でもあえてその科目に立ち向かっていくことが、実は一番大切なことです。
これを読んでいる中3生へ声を大にして言いたい。
「苦手 is 伸びしろ」
「苦手科目から逃げない!」
「むしろ苦手科目に自分から向かっていけ!」
無駄な勉強はありませんが、効率の良し悪しをしっかり考えて
学習に取り組んでいきましょう。
今回はこの辺で。
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公立高校入試まで、あと82日となりました。
先日ネット出願の詳細が発表されましたね。
志願変更までネットで行うことが出来るということで、
来年度入試は志願変更最終日まで、大きく倍率が変動する可能性がありそうです。
さて、今回のテーマは
「受験は結果が全てではない」です。
トリプルAの中学三年生にも同じような話をしたことがあります。
高校受験というのは、
合格という結果を出すことが
最大の目標です。
しかし結果だけでは無いと私は思っています。
中学生たちは将来、
出来ないことや困難に感じること=壁にぶち当たることを
何度も何度も経験していくことでしょう。
その時、
「困難に立ち向かっていく力、努力して壁を乗り越える力」が無ければ
困難や壁からひたすらに逃げていくことになります。
中学生にとって高校受験は
恐らく人生初の大きな大きな壁となります。
「志望校に合格したい、
でも今の成績では届かない」
だから合格するために、必死になって努力をする。
結果がどうであれ、壁を乗り越えるために必死になって努力した経験こそが
先々の困難にぶつかっていく大切な原動力になると思います。
今の成績が届いていないからって、努力することから逃げないでほしい。
辛いかもしれない、苦しい時間もあるかもしれない。
でも必死になって努力したこの数ヶ月は
必ず将来に生きてくる。
だから受験生諸君!
簡単に志望校を諦めないでほしい。
まだ82日も時間があるんだからね。
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