公立高校入試出題範囲について

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    こんにちは。

    先日県から、来年度公立高校入試の学力検査出題範囲が発表されました。

    ざっくりとした内容は

     

    英語→中3の新出単語のみ省く

    国語→中3の新出漢字のみ省く

    数学→資料の活用(標本調査)のみ省く

    理科→自然と人間・科学技術と人間の単元を省く

    社会→国際社会について省く

    となります。

     

    内容を科目ごとに少し解説していきます。

     

    英語

    塾では昨年同様、中3で習う英単語も全て入試対策の一環として覚えさせていきます。

    なぜならば、中3の新出単語は出題範囲から除きますが、問題文に含まれる場合は注釈を表記するとあります。

    つまり普通に長文読解に出しますが、注釈を見てくださいということです。

    中3の単語を覚えている生徒のほうが明らかに有利ですよね。

     

    国語

    高校入試において漢字の問題は毎年16点分(読み書き各4問ずつ)出題されます。

    例年漢字対策として漢検3級レベルの読み書きテストを実施していますが

    これは今年度も継続していく予定です。

     

    数学

    資料の活用(標本調査)の分野は、中3数学の最後に掲載されている分野で

    直近3年間で出題されたのは2019年の1問のみ(4点分)。

    そのため例年と全く変わらない対策を行う必要があります。

     

    理科

    今回削られた範囲は、数学と同様に中3理科の最後に掲載されている分野ですが、

    過去三年間の入試では

    2020年・2018年→出題無し

    2019年→3点分(1問のみ出題)

    となっております。

    中1〜中3の多岐にわたる範囲の中で、ほんの少し負担が減るだけで

    必要な勉強量はほぼ変わらないといえます。

     

    社会

    数・理同様に削られた範囲は中3社会(公民)の最後の分野です。

    過去三年間の入試では

    2020年→10点分(3問出題)

    2019年→ 3点分(1問出題)

    2018年→ 2点分(1問出題)

    となっており、昨年は若干多く出題されました。

    理科同様、暗記すべき範囲が少し減った程度で

    まんべんなく学習する必要があることには変わりありません。

     

     

    総合すると、入試対策に必要な知識やスキルは昨年とほぼ変わりません。

    塾としても昨年同様の入試対策をしっかりと進めていく予定です。

     

    心配なのは、塾に通っていない生徒ですね。

    昨年もそうですが、学校の進度を生徒から聞いていると

    2月の入試ギリギリに出題範囲の授業を行っているケースがよくあります。

    今年度はコロナの影響で1か月半ほど学校の授業が遅れており

    このままのペースでは入試までに授業が間に合わない学校が出てくるのではないでしょうか。

    しかし、ただ早く教えるだけでは生徒の理解が追い付かず、危険です。

    各中学校で早急に対応策を練ることが求められます。


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